目次
語り始めるアメリカ黒人―草創期のアメリカ黒人の文学
発見されたアメリカ黒人―「ハーレム・ルネサンス」の作家たち
カウンティ・カレン―ジョン・キーツに私淑した黒人詩人
日本におけるラングストン・ヒューズ―その紹介の経緯について
「脱出」としての自由―リチャード・ライトとその作品
ビガー・トマスの誕生―『アメリカの息子』覚え書き
アメリカ黒人の不可視性をめぐって―ラルフ・エリソン論のための覚え書き
ジェイムズ・ボールドウィンにおける「父」の探求―『山に登りて告げよ』試論
ジェイムズ・ボールウィンにおける「黒人問題」
主流に逆らって―ジェイムズ・ボールドウィン以後のアメリカ黒人の文学
ブラック・フェミニズムとその問題点―トニ・モリソンとアリス・ウォーカーの作品に即して
Sojourner Truthについて
アメリカ黒人におけるキリスト教体験をめぐって
宗教抗争のはざまで―黒人問題の宗教的側面について(覚え書き)
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