内容説明
世界が平和でありますように、古今のいくさを分析追及して平和創造の学を打と樹てます。著者はかつて麦の野に砲陣をみとり、枢機南溟のみとりに果てました。いまこそ蘇って、世界のみとりに向かって進軍します。
目次
第1章 戦争の症例・各論(歴史の曙・三日月地帯の悲史;ペルシャ帝国とギリシャとの戦い;ローマの興亡;ローマ帝国とゲルマン族;漢民族の国盗り;北方民族と漢民族;イスラム帝国の侵略;十字軍戦争;成吉思汗とモンゴル帝国;北方民族と漢民族(2) ほか)
第2章 総括(戦争の原因;戦争の防止;平和の創造;地球の平和)