サクラ新書 「進撃の巨人」最終研究―巨人と人類の戦いの裏に隠された新大陸創世の謎

「進撃の巨人」調査兵団【著】

笠倉出版社（2013/08発売）

• サイズ B40判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784773086744
• NDC分類 726.1
• Cコード C0076

内容説明

巨人の発生源から登場人物の考察まで、漫画内の全ての謎に徹底抗戦！

目次

第１撃　「世界」に関する調査報告―壁の向こうに人類は残っていた？
第２撃　「巨人」に関する調査報告―やっぱり巨人は人工物なのか？
第３撃　「特別な巨人」に関する調査報告―隠れ巨人はまだ潜んでいる？
第４撃　「壁」に関する調査報告―壁は人類を囚える檻だった！？
第５撃　「エレンとミカサ」に関する調査報告―ミカサが世界をループさせている！？
第６撃　「巨人伝説」に関する調査報告―「ユミル」は北欧神話に登場していた！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MOE]

進撃の巨人の漫画連載途中10巻過ぎ辺りに出された考察本。先日コミック全巻読みをしたので、内容的には途中過程での謎を読んでも…と思ったけど、◯巻××話によれば…みたいな考察を読んで、あーそういえば…と楽しめたり、北欧神話や聖書、伝説の中に出てくる巨人などの解説は漫画だけでは解らない部分も解説され面白かった。神話に関しては進撃だけじゃなく他のアニメやゲーム漫画などのキャラクター構成を思い出したり。10年前に20巻程で終わらせる予定だったとかw 進撃は改めて凄い作品だと思った。

2023/10/27

[有子]

様々な視点から沢山の仮説を立ててあって面白かった…けど、いろんな謎があるけどよくわかってないよって事しかわからなかった（笑）進撃の巨人はあからさまな伏線がないから1回読んだだけじゃダメだなぁ。もう1度読みたいけど、友達に借りたんだよなぁ…

2014/02/13

[しゅんぉぅ]

ファンなら既に認識している伏線を整理しただけ。北欧神話になぞって可能性を示唆しているものの、仮説を立てる訳でもなく根拠も弱い。現段階で進撃の巨人に謎に迫ろうとする事自体間違いだったのか。 何度も読み込んでいる人には不要。考察本はもう少し本編が進んでから期待したい。

2013/09/01

[うろ子]

考察が好きな割にインターネットで調べることはしていなかったので、こういう考えもあるんだなあと、たくさんの仮説を楽しんで読むことができました。ただ、他の方がおっしゃっているように、インターネットで考察を熟読していらっしゃる方にはおすすめできないかもしれません。しかし、初めて読む考察本としては高評価を与えたいところだなと思いました。

2014/03/21

[にむ@積み本消化中]

参考として。