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内容説明
聖書、北欧神話、日本昔話、ガリバー旅行記…歴史が紡ぐ真実のひとつなぎの大秘宝?
目次
第1航路 しらほし、海王類、ノア…3者が生み出す新たな伝説―アンデルセン童話と御伽草子に見る『魚人』のルーツ
第2航路 巨人族とDの一族との間にある不可思議な謎―古代神話から紐解く『巨人族』の真実
第3航路 新世界で暗躍する異形の男・黒ひげの真の目的―ギリシア神話から考察する『ティーチ』の正体
第4航路 呪われた海の副産物悪魔の実の誕生秘話―聖書と北欧神話から読み解く『宝樹アダム』と『陽樹イブ』の秘密
第5航路 美女好き男子・サンジが匂わす“天女”の存在―日本昔話が語る『月の人』実在の証明
第6航路 最果ての地・ラフテルが浮遊島である可能性―ガリバー旅行記が示す『ひとつなぎの大秘宝』への道筋
第7航路 いずれ語られる『偉大なる大伏線』の考察―ワンピース新章で浮上した『新たなる謎』へのアプローチ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくまめ
2
日本の昔話がモチーフになったエピソードがあるのはなんとなく気が付いていたけど、聖書や北欧神話にも関係していたとは。こういった本を読むとワンピースの世界はとても深いし、伏線を解いていく上でも今後のストーリーの展開に期待できそう。2013/04/14
chiw
1
旧約聖書や北欧神話って、結構色んな所でモチーフになるよね。面白いのかな?2012/07/01
Toshiyuki Kageyama
0
これを読んで漫画を読むとより深く考える・・・2012/02/10
てらじ
0
元ネタ・モチーフから結末を考察してておもしろい。