サクラ新書 『青の祓魔師（エクソシスト）』と悪魔学

青エク文化研究会【著】

笠倉出版社（2011/09発売）

• サイズ B40判／ページ数 249p／高さ 19cm
• 商品コード 9784773085693
• NDC分類 726.1
• Cコード C0076

内容説明

悪魔とは？はたまたエクソシストとはどんな存在なのか？人間が悪魔と化す悪魔落ちとは一体…？正十字騎士團の目的と見え隠れするホムンクルスの影…物語の核心に迫る謎を巧みに張り巡らされた伏線と悪魔学をベースに徹底的に解き明かす。

目次

第１章　魔神サタンという概念
第２章　エクソシストと祓魔師
第３章　悪魔と美少女の関連性
第４章　魔剣と祓魔具と
第５章　メフイスト卿と八候王
第６章　正十字騎士團と三賢者
第７章　青い炎が燃え上がる日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なぎ]

伏線だらけのこの漫画でよくこれだけ導きだせるなと感心しました。燐の名前の由来はどうやらジャンBANGで明かされていたのですが、考察通りでしたね！そして青エクだけでなく、悪魔についても知識がつけられるので自分は満足しました。

[いこたす]

青エクの未来予想と元ネタ探訪 当然ですが今『青の祓魔師』にハマッています なんとなく敬遠していたのですが深夜アニメを見ていて好きになりました！ この本はその『青の祓魔師』（原作は今も続いている）の今後の展開予想と、その論拠となっている文献等の考察です。といってもそんなに難しいものではなく（誤字も多く）気楽に読めます。 以下覚書 ・魔剣グラムとジグムンドの悲運 ・徳川家と妖刀村正の因縁 ・メフィストフェレスとヨハンファウスト

2013/04/14

[じゅん]

やっとよみおわったー！悪魔学とか、全然知らなかったから、勉強なりましたm(__)m今後の青エクがどうなるのか、気になるところ。

2014/03/04