内容説明
水責め、晒し刑、鉄の処女…ほか古今東西の残忍な処刑拷問と刑具をオールビジュアル付きで徹底解説。
目次
第1部 破壊される人体(四つ裂き;木で裂く ほか)
第2部 心身を苛む苦痛(串刺しの刑;針責め ほか)
第3部 狂気と恥辱にまみれた刑罰(浴槽責め;舟刑 ほか)
第4部 世にも奇妙な刑具コレクション(ギロチン;スコットランドの処女 ほか)
処刑・拷問資料館(古今東西の処刑・拷問重大史;処刑と拷問を「観る」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ramblelazy
1
日本、海外のさまざまな処刑や拷問について書かれた本。1つの処刑・拷問の方法や道具について、右ページに解説、左ページにイラストという構成で紹介しています。人間の残虐性を知るにはもってこいの本かと思います。勉強になったのは、江戸時代の死刑には6種類があったということ。時代劇で裁きを下した後、「下手人をひったてい!」のセリフで犯罪者がひったてられるシーンがありますが、「下手人」と言ってる時点で死刑確定だったんですね。犯罪者くらいの意味しかないものだと思っていたので、正直驚きました。2011/01/07
桜田のぃず
0
コンビニで買える本。小さい子が間違えて手に取ったらトラウマ物の一冊。大好き、こういうの。