内容説明
おもに多湿を好む植物を状態よく育てることができるパルダリウムは、小さな容器や水槽、専用ケースなどを使って行う栽培法。さらに美しいレイアウトを施せば、心安らぐナチュラルな室内インテリアに。さまざまなグッズを利用して個性あふれるパルダリウムをつくる。
目次
1 パルダリウムのアレンジ(小さな容器でつくるパルダリウム;大型のケースでつくるパルダリウム)
2 パルダリウムに必要なアイテム(容器;用土 ほか)
3 パルダリウムの制作方法(小さな容器でコケの育成を楽しむ;高低差を生かした景観をつくる ほか)
4 パルダリウムにおすすめの植物カタログ(コケ;シダ ほか)
5 パルダリウムの栽培管理法(水やり;肥料 ほか)
6 パルダリウムで生き物を飼育する(ヤドクガエル;モリアオガエル ほか)
著者等紹介
小森智之[コモリトモユキ]
1984年京都府生まれ。アクアリウムショップ「アクアテイラーズ神戸駒ヶ林店」勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
86
パルダリウム、テラリウムのように水をフィルターで循環しないぶん管理は容易かもしれない。こういった本を読んでいると想像をめぐらしてやがてはハマってしまいそう。2021/10/16
アルクシ・ガイ
4
私はやっぱりパルダリウムが好き。苔リウムも石や流木で高低差をつけるとリズムが出て楽しいですね。2021/09/26
ゆうろ
3
パルダリウム。小さな温室。パルダリウムは以前に苔ボトルを作ったことがある。この本に載っているパルダリウムはどれも美しい。また苔ボトルから作ってみよう。2021/10/20