内容説明
ライフスキルが磨かれ、人間関係も円滑になり、高いパフォーマンスが実現される。「能力」と「心理」の関係を、スポーツ心理学という視点からアプローチして、理想的な組織のあり方やパフォーマンスの高め方を解明・説明。
目次
1章 スポーツ心理学の技(自信の作り方;「無意識」の行動を変えるには ほか)
2章 チームの潜在能力を開花させる(「フロー状態」を作るには;当事者意識の作り方 ほか)
3章 必ず立ち直る組織作り(チームエネルギーの作り方;失敗の上手な活かし方 ほか)
4章 スタッフの能力を引き出す力(スタッフを成長させる褒め方をマスターしよう;聞く力を高めよう ほか)
5章 勝ち続けるチームの法則(「集団」を「チーム」に育てよう;「I」フィードバック ほか)
著者等紹介
布施努[フセツトム]
スポーツ心理学博士。(株)Tsutomu FUSE,Sport Psychology Services代表取締役、NPO法人ライフスキル育成協会代表、慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員。早稲田実業高校、慶應義塾大学卒。高校時代は甲子園で準優勝、大学では全国大会で優勝。住友商事にて14年間の経理、営業、業務企画、事業投資会社設立などの幅広いビジネス経験後渡米。ノースカロライナ大学グリーンズボロ校大学院で応用スポーツ心理学専攻、博士号取得。帰国後、応用スポーツ心理学をベースに組織開発などの経営コンサルティング事業を展開、多くの企業にてトレーニングを行う。また、プロ・アマチュアを問わず幅広いスポーツチームのチームビルディング、選手育成にメンタルパフォーマンス・コーディネーターとして関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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