目次
第1章 日々、頭の中はゴルフのことばかり(雨の朝、ゴルフを想う;痛み止めを飲んでプレーした日;80歳からの体力づくりに奮起 ほか)
第2章 あの人この人、ゴルフ交友録(対照的な二人。王のゴルフ、星野のゴルフ;天才・戸田藤一郎さんの思い出;青木の我孫子時代から、「ゾーン」体験へ思いが ほか)
第3章 野球の極意、ゴルフの極意(雨の降る日に「自然との闘い」を考える;孫が問う、野球とゴルフどっちが難しい?;ゴルフ上達に役立つ野球練習法 ほか)
著者等紹介
川上哲治[カワカミテツハル]
1920年、熊本県生まれ。熊本県立工業学校(現・熊工)では投手として、夏の全国中等学校選手権では2度準優勝。38年、巨人軍に入団。開幕投手もつとめたが「投手で4番」先発も3度記録。その後徴兵。戦後一時は郷里で農業に従事した後、巨人へ復帰。野手に専念し、「打撃の神様」と謳われた。首位打者5回。本塁打王2回。打点王3回。MVP3回。「ボールが止まって見えた」という51年には年間三振6の最少記録。引退後は巨人軍監督として指揮を振るい、14年間に9連覇を含む11回のリーグ優勝、それも全て日本一に導く。65年殿堂入り。その後はNHKなどで解説、好きなゴルフで日本レフティゴルフ協会会長をつとめる。『週刊ゴルフダイジェスト』に「喜怒哀楽ゴルフ日記」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。