内容説明
「からだ」のことを知らなければ、レッスンなんて出来るわけがない!石渡は現役を断念するほどの、医者も治せない怪我を自分で治すことからトレーナーの道へ。しかもれっきとしたプロゴルファー。だからこそ生まれた新しい基準のエクササイズ。ラウンド中にでもできる即効上達法も満載。
目次
第1章 ラウンド前のエクササイズ(長時間のドライブ後にやること;体重移動の勘違い、誤解を解く ほか)
第2章 ティショットを成功させる(肩の力は即効性抜群のジャンプで抜こう;正しいアドレスの姿勢をつくる ほか)
第3章 フェアウェイで調子悪くなったら(アドレスで狙いどおり立てなくなったときは?;ダフリだしたら手打ち防止の素振りを ほか)
第4章 小技をスムーズにしてスコアアップ(距離感を磨くにはまず“10ヤード”から;アプローチショットを安定させたい ほか)
第5章 普段でもできるコンディショニング(スクェアグリップか?フックグリップか?;スクェアスタンスにこだわる必要はない ほか)
著者等紹介
石渡俊彦[イシワタトシヒコ]
1965年、千葉県生まれ。高校時代、野球で甲子園をめざすも肩の故障で断念。地元の練習場で働きながら、プロをめざす。そのころ知り合った中嶋常幸の門下生となり、30歳でプロテスト合格したものの、33歳で背中を痛めツアープロの道は断たれる。しかしこのときの経験がフィジカル・トレーナーへの道を開く。専門学校へ通い、整体、運動医療などを学び、中嶋の専門トレーナーとしてその復活をサポートする。2004年、小社レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。現在、「けんこう寺子屋」主宰。「スタジオf」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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