目次
第1章 いまなぜ、唱歌・童謡か?(教科書から消えた唱歌・童謡;唱歌・童謡を継承するために;唱歌・童謡を歌い伝えるための基本的な心構え ほか)
第2章 我国の歌の歴史(唱歌の生い立ち;唱歌の普及と発展;唱歌の見直しのイノベーション ほか)
第3章 日本のこころの歌十六曲(早春賦;夏の思い出;赤とんぼ ほか)
第4章 唱歌・童謡を歌い継ぐために何をなすべきか?―「伝え続けたい日本のこころ」座談会
著者等紹介
二宮清[ニノミヤキヨシ]
1943年大阪市生まれ。1968年大阪大学大学院基礎工学研究科修了。ダイキン工業入社後、総合企画室首席研究員、電子技術研究所長などを歴任し、2000年同社常務取締役に就任。現在、同社の嘱託と公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構の理事・プロジェクト長および奈良先端科学技術大学院大学の監事を務める。工学博士
李広宏[リコウコウ]
1961年中国蘇州生まれ。幼少期より天賦の歌声と音楽性が認められ16歳より中国伝統劇滬劇俳優となり活躍。1987年来日、留学生として学ぶ傍ら日本の童謡や叙情歌を自ら中国語に翻訳し歌い音楽活動をつづける。99年自らの翻訳に新たな生命を吹き込んだ第一作CD「中国語で歌う日本の心の歌」を自費で出版。全国の各メディアに取り上げられ大きな反響を呼んだ、収録の一曲「蘇州夜曲」がサントリー烏龍茶のCMに採用され話題を呼ぶ。以後、自身の作詞作曲によりオリジナル曲も含めて、現在まで11作のCDアルバムを出版し日本全国、中国、アメリカ、フランスなど精力的にコンサート活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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