グレート小鹿の「小鹿注意報!」―黄金のプロレス伝説、ここにあり!!

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772704540
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

内容説明

往年のプロレス・ファンも泣いて喜ぶ小鹿流、筆殺ワザの数々。

目次

第1章 プロレス入門からアメリカへ
第2章 日本プロレス分裂と引退の真相
第3章 苦節十三年、大日本プロレスは俺の夢とロマン
第4章 俺が愛するレスラー達
第5章 小鹿の気ままな独り言
エピローグ 拝啓、安倍晋三総理殿

著者等紹介

グレート小鹿[グレートコジカ]
1942年4月28日、北海道函館市に生まれる。本名は小鹿信也。大相撲の出羽海部屋を経て、1962年11月、日本プロレスに入門し、翌63年5月にマシオ駒戦でデビュー。1967年、大熊元司とともにプロレス修行のためアメリカに渡り、テネシー、ジョージアのタッグ王座を次々と獲得。その後、パートナーの大熊が帰国の途に着くが、小鹿は一人アメリカに残り、フロリダ、デトロイト、カンサス・シティを転戦する。ロサンゼルスでは、ミル・マスカラスとの伝説的な死闘を繰り返し、アメリカス王座をマスカラスから奪取、アメリカでのトップヒールの座に着いた。アメリカにおける小鹿の実力・人気の評価は、ジャイアント馬場やアントニオ猪木をはるかに上回り、アメリカでの王座獲得数がそれを如実に物語っている。1970年、日本に凱旋帰国するが、日本プロレスの解散とともに、1973年、全日本プロレスに移籍。大熊元司との「極道コンビ」ではアジアタッグ王座に何度も君臨した。1988年、現役を引退。その後、しばらくプロレス界からは遠ざかっていたが、天龍源一郎の誘いを受けWARの営業部長に就任、1995年には大日本プロレスを旗揚げし、社長に就任する。2003年、仙台に「プロレスちゃんこ小鹿」を開店し、2006年には「ホルモン小鹿亭」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むぎじる

1
小規模なものからメジャーなものまで、たくさんの団体が存在するプロレス界。実は力道山が作った「日本プロレス」という一つの団体から派生したものだなんて知らなかった。たくさんの選手たちの逸話が語られているのだが、昔の選手はハングリー精神旺盛な人が多かったんだな。現在のように多彩な技がないからなんだろうけれど、戦い方はかなりのストロングスタイル!そんな真剣勝負だからこそ、庶民の最も楽しみしていた娯楽の一つだったのだろう。プロレスを力いっぱい愛する小鹿さんだからこそ語れる素晴らしい一冊。2012/03/27

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