内容説明
メーカー側がイメージばかりを先行させるために、見た目や商品名から受ける印象と、実際の中身が大きく違っている場合があります。袋やパッケージに描かれた大きな文字やキャッチフレーズに惑わされてしまいがちです。「キャッチフレーズは、まず疑ってみる」ということからスタートするといいでしょう。
目次
第1章 加工食品といかに付き合うか―「はじめに」にかえて
第2章 飲料
第3章 調味料
第4章 乳製品
第5章 惣菜
第6章 菓子
著者等紹介
垣田達哉[カキタタツヤ]
1953年、岐阜市生まれ。慶応義塾大学商学部卒業。テック電子(現・東芝テック)など流通関連会社にて、添加物表示・衣料品表示・バーコードシステム商品などの企画・開発を担当。1991年の添加物表示大改正の時には、テック電子の担当責任者として、スーパーや百貨店、食品メーカーや問屋向けに、全国各地で100回以上講演。2000年4月の「新JAS法」施行の際にも、消費者問題研究の第一人者として、雑誌やテレビで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。