池内紀のちいさな図書館<br> 山下清の放浪日記―池内紀のちいさな図書館

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山下清の放浪日記―池内紀のちいさな図書館

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772702553
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0395

目次

学園から逃げ出す事
とんやの新宅
新宅に居るのが嫌になる事
そば屋に使って貰う事
六月になると又逃げてゆく事
弁当屋に奉公した事
僕の役目と皆の役目の事:売子さん
来年は二十一歳で兵隊検査
二十一歳になったら年をふやす〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うちこ

4
山下清さんは念写のように景色を記憶し、過去に見た情景を絵にしたことで有名です。文章も同様で驚きました。 18才〜28歳頃までの、放浪というよりも逃亡の回想録です。 絵の才能は認められた後ですが、それは絵の世界での話。巷では天才画家として扱われずルンペン扱いで、なかなかハードモード。 この記録は戦争の時期を挟んでいて、兵役検査に受からないように頭の中で一生懸命シミュレーションをしています。終戦後は少しのびのび旅を味わおうとしていて、周囲の人ものんびりしています。建前のない状態での市井の人の会話が見えました。2025/07/05

出木杉

0
線路上なら、道に迷うことはない。だから清は線路上を歩いた。

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