出版社内容情報
「料理が苦手」「レシピがワンパターン」「野菜を使いきれない」
そんなお悩みを抱えるあなたへ。
1000を超える旬のレシピを生み出してきた著者が贈る、
がんばらなくても、自然と整う--新しい食のヒントが詰まった1冊です。
キーワードは「旬萌え力」(=旬のものにときめく力)。
まずは旬の野菜を手に取って、焼いてみるだけでOK。
そんな小さな一歩が料理の固定観念をくつがえし、毎日の食卓に新しい風を吹き込みます。
--本書の内容
・旬の野菜を生かす「旬萌え」レシピ12カ月分
・毎日のごはんが楽しみになるアイデア集
・生産者へのまなざしが変わる食材選びのコツ
・直感力や味覚、五感を整える食生活のヒント
--著者からのメッセージ
「腸活にはこれ!」「これは危険!」といった情報に振り回され、正しい食生活を意識するほど苦しくなる。
かつての私も、そんなジレンマを抱えていました。
転機は、子どものアレルギーと向き合ったこと。
安心・安全な食を追い求めるなかでたどり着いたのは「旬の食材をまんべんなく、適量食べる」という、シンプルですが本質的な食養生の知恵でした。
そこで、私からのご提案です。
まずは、いま出会える旬の食材を買い物かごに入れてみませんか。
どうアレンジすればいいかは、この本がナビゲートします。
ページをめくるうちに「旬のものをまんべんなく、適量食べる」という食の基本が、自然と体になじんでいくはずです。
「旬萌え」で料理が変わり、暮らしが変わる。
この本を手に取って、旬の食材にワクワクする毎日をはじめましょう!