講談社ラノベ文庫<br> 業焔の大魔導士―まだファイアーボールしか使えない魔法使いだけど異世界最強

電子版価格
¥550
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社ラノベ文庫
業焔の大魔導士―まだファイアーボールしか使えない魔法使いだけど異世界最強

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063816372
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

異世界転生の際に最強の魔法使いとなることを望んだ少年ユアン。
だが、実際に彼が得た才能は、あらゆる魔法を使いこなす魔法使い――ではなく、ファイアーボールしか使えないものだった! 
そんな彼がふとしたことから、故郷の田舎を出て王都の魔法学園に通うことになる。
だが、学園長エステラによれば、どうやら彼のファイアーボールはまだ限界を見せていないらしい。
そして彼はやがて、ファイアーボールひとつで魔王さえ軽々と倒すような圧倒的な才能を示して、クラスメイトの王女セシリアたちを虜にしていき……!?
「――今のは禁忌魔法ではない。ファイアーボールだ」
ファイアーボールしか使えない少年の無双譚がここに幕を開ける!

内容説明

異世界転生の際に最強の魔法使いとなることを望んだ少年ユアン。だが、実際に彼が得た才能は、あらゆる魔法を使いこなす魔法使い―ではなく、ファイアーボールしか使えないものだった!そんな彼がふとしたことから、故郷の田舎を出て王都の魔法学園に通うことになる。だが、学園長エステラによれば、どうやら彼のファイアーボールはまだ限界を見せていないらしい。そして彼はやがて、ファイアーボールひとつで魔王さえ軽々と倒すような圧倒的な才能を示して、クラスメイトの王女セシリアたちを虜にしていき…!?「―今のは禁忌魔法ではない。ファイアーボールだ」ファイアーボールしか使えない少年の無双譚がここに幕を開ける!

著者等紹介

鬱沢色素[ウツザワシキソ]
第6回講談社ラノベチャレンジカップにて“優秀賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラノベの王女様

14
異世界に転生した少年が、ファイアーボールだけで最強へと駆け上がる物語。―――能力は一つ、可能性は無限大。筋肉が全てを解決すると言わんばかりに、ファイアーボールであらゆる敵を瞬殺する様は爽快。それ故に戦闘はワンパターンだけれど、単に火球を直撃させるに留まらない、バリエーションに満ちたファイアーボールの使い方が面白いわ。たった一種類の魔法を様々に使いこなす光景は、まるで原初の生物から様々な多様性溢れる生態系が生まれたかのようだわ。シンプルさが想像力に炎を灯してくれる作品。次巻も楽しみだわ。2018/05/15

しまふくろう

8
表紙が可愛くて購入。挿絵も可愛かった。特に口絵がえっち可愛くて大変宜しいのだけれど、本編はそれほどえっちくはないので安心できるエロさだった。 物語はファイアーボールしか使えない主人公が異世界で無双する話。何がなんでもファイアーボールで貫き通すノリが面白かった。2018/09/11

真白優樹

7
―――ただ一つの力、それがいつか無敵な力となる。一般的なファンタジーであれば一番初級に分類されるであろう魔法。その魔法が何よりも最強へと駆けあがるこの物語。これはそんな魔法しか持たず、何もいらぬとばかりに全てを背負い込む少年が、周りの声に気付き、自らの欲を出し、その欲が更なる力を開花させる、目覚めと成長の物語と言う側面を秘めている。そんな一種の燃えとなる要素が好まれる読者様であれば、お楽しみいただけるかもしれない。一冊で割と綺麗に纏まっている為、気軽に読めるのも魅力的である。 うん、面白かった。 2017/12/05

nawade

7
★★☆☆☆ 第6回講談社ラノベチャレンジカップ優秀賞受賞作。Web版未読。ファイアーボールしか使えない少年の無双譚。冒頭から結末までぶれること無くファイアーボールづくし。爆発×エッチという開き直ったコンセプトで作られた作品。この本を読むとファイアーボールの定義って何?って思ってしまう。ある種の勘違い系の物語でもあるんだけど、それだけに途中で何じゃそれは!?という流れで入った軽い鬱展開に興が削がれた。後、ファイアーボールの成長の手応えとか別魔法への道が仄めかされたのに最強すぎて生かされていないのが残念。2017/12/01

尚侍

4
面白かった。俺tueeeeありちょいエロありといういい意味で男性の欲望満載の展開でしたが、いやらしい感じがしないのと主人公がどこか抜けているところがあり、肩の力が入ってなかったので読者的にも気軽に読むことができました。とにかく軽い内容なので作品に読み応えを求める向きには物足りないかもしれませんが、やはりラノベには軽さが必要だと思うので、個人的には大いにありの展開でした。地の文が面白いタイプの作者のようなので、次は日常系の作品を読んでみたいですね。2017/12/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12464843
  • ご注意事項

最近チェックした商品