内容説明
世界トップレベルと評価される、日本の歯科技工技術。国家試験の合格率は毎年9割を超え、有効求人倍率20倍もの超売り手市場です。ライフスタイルに合った働き方が可能で、性差なし。海外就職も実現しやすい「一生食べていける」職業は、ものづくりに携わりたい人、笑顔をつくりたい人におすすめです。現役の歯科技工士がこの仕事の過去・現在、未来から魅力まで、あますことなくお伝えします。
目次
第1章 日本の歯科技工業界の現状と課題
第2章 歯科技工士の実態と過去・現在
第3章 変わりつつある歯科技工士業界
第4章 歯科技工士になるために知っておいてほしいこと
第5章 歯科医療を支える柱になるための心得
第6章 業界の未来を変えるために必要なこと
著者等紹介
村田彰弘[ムラタアキヒロ]
株式会社LAZARUS代表取締役/歯科技工士。1976年生まれ。バンドマン生活を経て、歯科技工士免許を取得。「日本一の歯科技工所を作る」という思いを胸に、2010年、株式会社LAZARUSを設立する。自身の技術を磨く中、海外と日本における歯科技工士の立場や労働環境の違いを目の当たりにし、日本の歯科技工士の地位向上、環境改善を目指すように。後進の育成にも情熱を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
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日本の歯科技工業界の現状と課題: 20年で学校が3分の2 日本人の歯列矯正 八重歯・かわいいorドラキュラ オーラルスキャン デジタル化メリット 歯科技工士の実態と過去・現在: 価格ダンピング 値引き交渉 笑顔をつくる 変わりつつある歯科技工士業界 合格率95% 食いっぱぐれない仕事 歯科技工士になるために知っておいてほしいこと 歯科医療を支える柱になるための心得 業界の未来を変えるために必要なこと: デジタル化→アナログに強いが有利 デジタル機器で効率化 カービング 燃える職人魂2022/06/03
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