出版社内容情報
元美術教師と妻が、中山道538キロを踏破した旅の記録。
1年2か月に及んだ徒歩の旅を、豊富な写真とスケッチで綴る。
汗と涙、出会いと別れを繰り返しながら、ゴールをめざす2人。
そして京都三条大橋で待っていた感動のフィナーレ…。
四季折々の中山道の魅力が詰まった一冊!
池田充宏[イケダミツヒロ]
著・文・その他/イラスト/写真
池田純子[イケダジュンコ]
著・文・その他/写真
内容説明
お江戸日本橋から京都三条大橋まで、夫婦で歩いた1年2か月の旅の記録。
目次
日本橋―1964年の東京オリンピックが日本橋に遺した負の遺産
板橋―中山道最初の宿場町にある本陣跡と、歴史遺産の一里塚
蕨―宿場町の名残を色濃く残す情趣たっぷりの町並み
浦和―日本で最後の“仇討ち”が行われた「一本杉」
大宮―中山道随一の規模を誇る大宮宿なのに、本陣跡がない!?
上尾―孝女?それとも遊女?薄幸の美少女のお墓の不思議
桶川―中山道の面影がそこかしこに残る日本有数の紅花の産地
鴻巣―コウノトリ伝説に由来する鴻巣から、妻の思い出の地へ
熊谷―デパートの中を中山道が通る!?こんなことがあっていいのか
深谷―酒蔵とレンガの町に東京駅を思わせる豪華な駅舎〔ほか〕
著者等紹介
池田充宏[イケダミツヒロ]
1943年東京都板橋区生まれ。1969年11月結婚。教職に携わりながら、人形劇団「どじょっこ」の活動に参加。家族5人で「人形劇団ともだち」を結成。退職後、自宅を開放して「ギャラリー・パレット」を開く。現在、パレットは「地域の医療生協の活動」「浦和北9条の会事務局」「地域の人たちの『うたごえ』」「映画鑑賞を楽しむ会」「囲碁を楽しむ会」「埼玉平和美術の会の諸活動」ほか、地域の人たちが暮らしやすくするために活動をしている人たちの拠点のひとつになっている
池田純子[イケダジュンコ]
1947年埼玉県吹上町生まれ。1969年11月結婚。教職に携わりながら、人形劇団「どじょっこ」の活動に参加。家族5人で「人形劇団ともだち」を結成。その後、教職を退き「画材の店・パレット」を開き、浦和近在の絵を描く人と交流。夫の退職を機に画材店を閉じ、地域の交流センターとして、自宅を開放して「ギャラリー・パレット」を開く。現在、パレットは「地域の医療生協の活動」「浦和北9条の会事務局」「地域の人たちの『うたごえ』」「映画鑑賞を楽しむ会」「囲碁を楽しむ会」「埼玉平和美術の会の諸活動」ほか、地域の人たちが暮らしやすくするために活動をしている人たちの拠点のひとつになっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。