入管ブラックボックス―漂流する入管行政・翻弄される外国人

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入管ブラックボックス―漂流する入管行政・翻弄される外国人

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772615372
  • NDC分類 329.94
  • Cコード C0036

出版社内容情報

2023年入管法改正! 何が変わり、何が変わらないのか。

大村収容所サニーさん餓死事件、名古屋入管ウィシュマさん死亡事件……。
強大な裁量権を持つ入管と、生殺与奪権を握られる外国人たち。
さまざまな問題が指摘される入管。
18年間の入管勤務で体験した、”ブラックボックス”の内側とは?

入管行政改革を自由に考えるための必読の書!

【目次】
第1章 入管と私
第2章 外国人は煮て食おうが、焼いて食おうが自由か?
第3章 漂流する入管行政・翻弄される外国人
第4章 繰り返される入管施設での死亡事案
第5章 難民鎖国と呼ばれるこの国で
第6章 2023年入管法改正をめぐって

内容説明

大村収容所サニーさん餓死事件、名古屋入管ウィシュマさん死亡事件…。強大な裁量権を持つ入管と、生殺与奪権を握られる外国人たち。さまざまな問題点が指摘される入管。18年間の入管勤務で体験した、“ブラックボックス”の内側とは?

目次

第1章 入管と私
第2章 外国人は煮て食おうが、焼いて食おうが自由か?
第3章 漂流する入管行政・翻弄される外国人
第4章 繰り返される入管施設での死亡事案
第5章 難民鎖国と呼ばれるこの国で
第6章 2023年入管法改正をめぐって

著者等紹介

木下洋一[キノシタヨウイチ]
1989年4月、近畿公安調査局(法務省の外局)入局。2001年、法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)へ異動。以降、2019年3月に退職するまでの18年間、入国審査官として東京局、横浜支局、羽田支局等地方(支)局において、在留審査、上陸審査、違反審判等の業務に従事。現役職員であった2017年4月、神奈川大学大学院法学研究科に社会人入学。「出入国管理システムにおける行政裁量の統制に関する一考察」で法学修士学位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/07/30

Humbaba

2
法律は守るべきものである。かわいそうだからという理由で不法滞在を認めてしまえば、大多数の正規の手続きをした人たちを不当に扱うことになってしまう。そのため厳格に行いたいところだが、人でも設備も限りがあり、本当にすべてを厳格に行うことも難しい。上手にバランスをとっていくことが求められるが、求められていることをすべて実現できるかと言えばそうでもないというのが実情である。2024/05/05

ゆる言語学徒Nk

1
裁量権 マクリーン事件  裁判所は不当は裁けない 違法しか裁けない 不当でも違法でなければいい2024/09/20

Ahmad Todoroki

1
入管問題に関心のある人は必読。元与野党合意案が廃案になったのはかえすがえすも残念。2023/12/06

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