目次
第1部 命をかけたアフガニスタン(アフガニスタンの歴史―「国境というのは非常に曖昧です。」;ヒンドゥクシュ山脈との出会い―「目を射る純白のティリチ・ミールは、神々しく輝いている。」;伝統と近代化の闘い―「人々は数百年は変わらぬ生活を送っている。」 ほか)
第2部 哲さんへの手紙(哲さんともう会えない―2019年冬;初めて会った2002年―息子さんへの慟哭の愛;夫との最後の日々―藤本敏夫の遺言 ほか)
第3部 生きるための10の言葉(一隅を照らす。;どうやって溶け込んできたか、ということですが、これは肌で感じないとわからない。水に放り込まれた子どもが、必死で泳ぎを覚えるのと同じなんです。;ものを持てば持つほど、金を持てば持つほど、一般に顔が暗くなる。 ほか)
著者等紹介
加藤登紀子[カトウトキコ]
1943年、ハルビン生まれ。1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年『赤い風船』でレコード大賞新人賞、1969年『ひとり寝の子守唄』、1971年『知床旅情』ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。国内コンサートのみならず、1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い、1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。地球環境にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問及びWWFパンダ大使就任。2000~2001年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。私生活では夫・藤本敏夫(2002年死去)が手掛けた千葉県「鴨川自然王国」を子どもたちとともに運営し、農的くらしを推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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壱萬参仟縁
けんとまん1007
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