哲さんの声が聞こえる―中村哲医師が見たアフガンの光

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哲さんの声が聞こえる―中村哲医師が見たアフガンの光

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772614658
  • NDC分類 369.9
  • Cコード C0036

目次

第1部 命をかけたアフガニスタン(アフガニスタンの歴史―「国境というのは非常に曖昧です。」;ヒンドゥクシュ山脈との出会い―「目を射る純白のティリチ・ミールは、神々しく輝いている。」;伝統と近代化の闘い―「人々は数百年は変わらぬ生活を送っている。」 ほか)
第2部 哲さんへの手紙(哲さんともう会えない―2019年冬;初めて会った2002年―息子さんへの慟哭の愛;夫との最後の日々―藤本敏夫の遺言 ほか)
第3部 生きるための10の言葉(一隅を照らす。;どうやって溶け込んできたか、ということですが、これは肌で感じないとわからない。水に放り込まれた子どもが、必死で泳ぎを覚えるのと同じなんです。;ものを持てば持つほど、金を持てば持つほど、一般に顔が暗くなる。 ほか)

著者等紹介

加藤登紀子[カトウトキコ]
1943年、ハルビン生まれ。1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年『赤い風船』でレコード大賞新人賞、1969年『ひとり寝の子守唄』、1971年『知床旅情』ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。国内コンサートのみならず、1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い、1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。地球環境にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問及びWWFパンダ大使就任。2000~2001年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。私生活では夫・藤本敏夫(2002年死去)が手掛けた千葉県「鴨川自然王国」を子どもたちとともに運営し、農的くらしを推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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壱萬参仟縁

55
本日の番組で、蛇籠など、日本の江戸時代ぐらいからの伝統工法を活かしたアフガン水路建設技術を教えていただきました。ありがとうございます。生徒にもうまく伝わるように説明したいです。2022/05/07

けんとまん1007

47
改めて、中村哲という方の思考・実行の姿が、垣間見える。そこにあるのは、現地で見ること、行動することであり、現地の人々の文化・歴史に根差すこと。これが、一番難しい。そして、誰も行かないからこそ行くのだという姿勢。唯一無二の存在と思うが、それもまた考えるべきこと。それお、メデイアから伝わってくることは、一面的だということ。2021/10/06

ひさちゃん

8
中村哲さんと親交があった加藤登紀子さんが、哲さんとのやりとりや彼の講演で見聞きした話を柱にして、ご自身が思う平和や暮らし、生命の安全について、を書かれている本。哲さんの言葉なのか登紀子さんの言葉なのか…。私の読解力が低すぎるせいで、混乱することが途中で何度もあった。2021/11/13

FUJI燦々

7
アフガニスタンで支援活動に従事していて命を失った中村哲さんの思い出を綴った加藤登紀子さんの著書。哲さんの社会への関わり方や生き方などが加藤さんの目を通して語られる。このように語り継がれ私たちの目に留まることで、哲さんの活動の意義も高まるんだと思う。いろいろ考えさせられる良い時間を提供してもらえたように感じた。2022/07/02

ぽけっとももんが

7
中村医師の残してくれたものを、わたしたちが大切にしていかなくてはならない。「百の診療所より一本の用水路を」。2021/10/29

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