内容説明
ルビーは、うまくはっぴょうできるか、ふあんでいっぱいです。おひる休みにひとりでれんしゅうをしていると、ジョーイがしょんぼりしているのを見かけました。ルビーといっしょにあそんだジョーイは、げん気をとりもどします。さあ、つぎはルビーのばん!はっぴょうはうまくいくでしょうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
33
「こんなおともだちって すごいね!」シリーズ4巻目。本巻の主人公は、不安症のルビー。巻末に不安症の特徴と解説。お気に入りの発表。ルビーは不安でいっぱい。大好きな本のこと。「うまく話せなかったら、どうしよう」と不安です。心配が止まりません。さあ発表です――。監修者は、<ルビーのように、ひとり黙々と克服するために努力し続けるかもしれません。でもみんながそれで解消できるかというと、思うようにいかない場合もあるでしょう。さまざまな対応でもなかなか不安が軽減できない場合は、医療を活用することも考えてください>と。⇒2022/04/12
たくさん
0
不安症の症状を見ていて私こういうの不安の感じ小さいときめちゃ強かった。この作品が大丈夫か笑われないかみたいなのを考えると図工もすごく苦手で進まなかったのを思い出す。こうやって本を読むとそんなの普通じゃんと思うし、これからもそうであってほしいと思う本でした。2022/04/10