手づかみ離乳食―赤ちゃんが自分から食べる“離乳法”

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手づかみ離乳食―赤ちゃんが自分から食べる“離乳法”

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772614290
  • NDC分類 599.3
  • Cコード C2077

内容説明

「スプーンで一口から」はもう卒業!大人が“あげる”離乳食から、赤ちゃんが“自分で”つかみ食べする離乳食へ。大人がらくになるだけでなく、赤ちゃんの食への意欲をはぐくみ、運動機能や感覚機能の発達も促す、これからの離乳食の新しいスタンダード。

目次

第1章 赤ちゃん中心に考える離乳と離乳食(離乳とは;離乳に悩む親 ほか)
第2章 「食べさせること」が中心の離乳からの脱却(離乳開始時のつまずき:離乳開始時のつまずきへのアドバイス ほか)
第3章 味覚と食行動の発達(口は敏感なところ;味覚の嫌悪学習 ほか)
第4章 赤ちゃんが自分で食べる離乳の実際(自分で食べるのは自然なこと;母乳でも育児用ミルクでも ほか)
第5章 離乳からの子育て(食べものを嫌がるときには;赤ちゃんが離乳食を食べようとしないとき ほか)

著者等紹介

田角勝[タツノマサル]
たつのシティタワークリニック院長、昭和大学医学部小児科学講座客員教授。日本小児科学会、日本小児神経学会専門医。1978年昭和大学医学部卒業。1978年昭和大学医学部小児科学講座前期助手。1980年関東労災病院小児科。1981年神奈川県立こども医療センター神経内科。1983年昭和大学医学部小児科学講座助手。1988年昭和大学医学部小児科学講座講師。1997年せんぽ東京高輪病院小児科部長。2003年都立北療育医療センター城南分園園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まりこ

2
BLWの情報収集。日本では厚労省の「授乳・離乳の支援ガイド」に従って、おかゆをスプーンで一口あげることがスタンダードになっているけど、本書では大人があげるのではなく、初期から赤ちゃんが自分でつかみ食べする離乳食を推奨している。その理由がページ数のほとんどを占めており、一番知りたかった実践的な内容は手薄で、この情報だけで実践するには不安を覚える。もし導入するのであれば、BLWが主流のイギリスの著者が書いた『「自分で食べる!」が食べる力を育てる 赤ちゃん主導の離乳食(BLW)入門』を読んだ方がよさそう。2022/04/06

septiembre

1
セオリーのおかゆスプーン1杯からではなくて赤ちゃんのペースで始めましょうってお話。2020/10/28

りりり

0
つかみ食べが何故そこまで言われてるのか分からず読んだが、こんなに重要だったか!と膝を打った。離乳食初期からつかみ食べはして良いし、「赤ちゃん主導の離乳食」の考えが目から鱗で、もっと早く読めば良かった〜と悔しかった。赤ちゃん主導の離乳食はBLWと呼ばれるらしい。その周辺の本を読んでみよう。2024/12/07

はる

0
食べさせるんじゃなく自分で食べるのを手伝う、見守る。その方が正しいし楽ってなんかすっとした〜。たしかになぁって思った。おもちゃ口に運べるもんね。食材なめなめするのだって大アリだよね。悩みは尽きないけど、赤ちゃんをよく観察して、やりたい意欲に応えてあげられるようにしてあげたい。2023/10/19

ぽん

0
大人が食べさせる離乳食よりも赤ちゃん主体の自分で自由につかみ食べする離乳食を推奨する本。赤ちゃんはだれかに寝返りさせてもらってり歩かせてもらうわけではなく、自らチャレンジしその技を習得していく。食に対しても本来赤ちゃんは自分で食べたいという気持ちがあるはず。それを大人の都合で赤ちゃんの自由を奪い、大人が与えることだけをしてしまうと赤ちゃんの食べる意欲の向上に繋がらない。手づかみ食べは9ヶ月からではなく、もっと早くからはじめてよい。2023/03/27

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