内容説明
日本の侵略、植民地支配の中で、人々がどのように生き、死んでいったのか、歩き、出会い、立ち止まり、感じ、考えたことをつづる。
目次
第1部 南京事件をたどる(南京への道;碑巡り;追悼式典;幸存者のお話;記念館見学 ほか)
第2部 日中戦争をたどる(海南島(第15次)
香港(第16次)
台湾(第17次)
無錫・上海(第18次)
広州(第19次) ほか)
著者等紹介
宮内陽子[ミヤウチヨウコ]
1950年京都市で生まれ、神戸市で育つ。カトリック中高等学校で社会科、地歴公民科教諭を務める。退職後、カトリック大阪大司教区社会活動センター(シナピス)勤務。神戸・南京をむすぶ会代表。兵庫県在日外国人教育研究協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。