内容説明
つらいことや悲しいことに直面しても、しなやかに受けとめて立ち直るレジリエンスを鍛えよう!
目次
1章 レジリエンスってなんだろう?(レジリエンスとは心が落ちこんでも折れずに立ち直る力;人の心には、落ちこんでも折れずに立ち直る力がある ほか)
2章 冷静になる(友だちにきらわれていると感じたとき;学芸会の直前なのに失敗ばかりしているとき ほか)
3章 柔軟に考える(予定通りにものごとが進まないとき;大切なものが汚れてしまったとき ほか)
4章 自信をもつ(兄ばかりがほめられているとき;書き初めがうまく書けずに笑われたとき ほか)
5章 楽観的になる(約束していたのに遊べなくなったとき;大縄が跳べないとき ほか)
著者等紹介
小玉正博[コダママサヒロ]
埼玉学園大学人間学部長、同大学院心理学研究科長、臨床心理カウンセリングセンター長。筑波大学名誉教授。専門は臨床心理学、健康心理学、認知行動カウンセリング。より良い人生や精神生活を実現できる力を身につけることが重要であるとの考えから、レジリエンス能力をひき出すための心理資源を育成する科学的取りくみを進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
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佳音
86
悪口言われた。友達に信じてもらえない。不安。どうしよう。そんな子どもの大事件(事例)を、マンガにして、どう折れない心を育てていけばいいのか、そのヒント、一つの考え方を教えてくれる。中にはそんな安易でいいのかなと思えるのもあるけど、10歳前後が自ら考えて気持ちを切り替えるヒントにはなるのでは?本を与えるだけでなく、大人がよりそっていること、力になれることを示すことを忘れずに。2019/07/11
ゆうぴょん
1
小6娘。友達に言われる悪口や噂話に打たれ弱いタイプの彼女にレジリエンス重要かなと思って。まぁこんな風に切り替えれたらそもそも悩まないのでは?という解決法もあるんだけど、気持ちを切り替えることも大切であり、自己肯定感を持てるように見守っていくのも親の仕事なのだろうなぁ2023/07/23
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