あすの授業が上手くいく“ふり返り”の技術〈2〉話合い活動

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あすの授業が上手くいく“ふり返り”の技術〈2〉話合い活動

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772613484
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C2037

出版社内容情報

第2巻では、教室のリアルな問題を解決する、「話合い活動」の4つの段階をリフレクション! いま、従来の教育技術の多くが、そのままでは通用しなくなっています。
 教室で実際に使える「ホンモノの教育技術」に変え、《複雑で多様な教室状況》を乗り切るために、自らの教育技術を常に〈リフレクションする(ふり返る)〉ことが求められています。
 著者が豊富な教育実践から得たリフレクションのポイントをわかりやすく解説。

 第2巻では、教室のリアルな問題を解決する、「話合い活動」の4つの段階をリフレクション!
●第1段階:話し合う前の準備の時間
●第2段階:実際に話し合いをする時間
●第3段階:話し合いで決めたことを実践する時間
●第4段階:実践をふり返って次につなげる時間

01 何を話し合うのか
02 「話し合いたいこと」?クラス集団の目標を話し合う
03 「話し合いたいこと」?クラス集団の課題を話し合う
04 「話し合いたいこと」?集会活動の計画を話し合う
05 話合い活動に適さない議題
06 子どもたち自身で「話し合いたいこと」を見つけられるように支援する
07 子どもに「よいもの」を体験させ「話し合いたいこと」発見の感度を上げる
08 掲示板をつくって「話し合いたいこと」を発信させる
09 「話し合いたいこと」を学級で共有する
10 司会団を立てる
11 「話し合いたいこと」を議題化する
12 提案理由をはっきりさせる
13 議題と提案理由を話合いの1週間前に説明する
14 事前に案を出す
15 案をクラス全体で分類し、二つに絞り込む
16 司会団と話合い前の打ち合わせをする
17 黒板の準備をする
18 話合いの進行は司会団に任せる
19 話合いの3ステップを伝える
20 司会団が話合いを開会する
21 中立の視点から2案のよいところと課題を出し合う 話合いのステップ?
22 提案理由をより所にして「集中的に議論したいポイント」を見つける話合いのステップ?
23 ギアを上げ一点集中の議論で結論を出す 話合いのステップ?
24 全員が「自分も参加している」と感じる場を作る
25 少人数で話し合う時間を取る
26 時間で区切りを付ける
27 多数決は手順を踏んで行う
28 司会団が話合いを締めくくる
29 話合いのベストタイミングを逃さない
30 話合いで使う道具を準備する
31 座席の配置を工夫する
32 3つの視点で子どもを見守る・介入する
33 介入? 自治範囲を超えたとき
34 介入? 子どもの発言を通訳したり交通整理したりするとき
35 介入? 定着させたい行動を価値付けするとき
36 してはいけない介入
37 結論を実行に移せるように支援する
38 実践をふり返る

中嶋卓朗[ナカジマ タクロウ]
著・文・その他

内容説明

予測できない未来に対応する「話合い活動」話合い活動は、予測不能な未来を生き抜く力を身につけるための必須の活動です。話合い活動の成功の鍵は、教師自身が自らの指導を“リフレクション”し、指導方法をアジャストすることです。

目次

第1章 話合い活動とは何か
第2章 話合い活動の基本
第3章 「話し合いたいこと」を見つける
第4章 話合いを準備する
第5章 3ステップで話合いをする
第6章 教師の役割は何か

著者等紹介

中嶋卓朗[ナカジマタクロウ]
1971年、宮城県生まれ。仙台市立錦ケ丘小学校教諭。1993年、秋田大学鉱山学部卒業。建設コンサルタント勤務、二輪整備士を経て現職。仙台市小学校教育研究会特別活動部会で学級活動研究班長、研究推進副部長を務め、主に学級活動の研究を行う。研究関心は、話合い活動の指導、学級集団作り、近代史の指導

上條晴夫[カミジョウハルオ]
1957年、山梨県生まれ。東北福祉大学教育学部教授。お笑い教師同盟代表。特定非営利活動法人「全国教室ディベート連盟」理事。「教師教育ネットワーク」代表。専門は、教師教育学、教育方法学、ワークショップ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。