弁護士馬奈木昭雄―私たちは絶対に負けない なぜなら、勝つまでたたかい続けるから

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弁護士馬奈木昭雄―私たちは絶対に負けない なぜなら、勝つまでたたかい続けるから

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772611305
  • NDC分類 519.12
  • Cコード C0036

出版社内容情報

公害や環境破壊の被害者、裁判をたたかっている人、たたかおうとしている人、司法に携わる職を志す人に、ぜひ読んでほしい1冊。

弁護士になるのとほぼ同時に担当した水俣病裁判をはじめ数多の公害問題を担当し、画期的な裁判例を引き出してきた馬奈木昭雄弁護士。
 「被害者が無くなるまでたたかい続ける」というその生きざま、加害企業やその背後の「国」とたたかって勝つためには何が必要か、そのための弁護団や原告団の活動のあり方、プロとしての仕事の流儀を紹介する。そこには、「目からうろこ」の驚きや感銘、感動がある。
 公害や環境破壊、公共事業の被害者、いま裁判をたたかっている人、たたかおうとしている人、司法に携わる職を志す人に、ぜひ読んでほしい1冊。

●目 次
はしがき
第1章
人間を守れば環境は守られる
第2章
国の基準は安全性を担保しない
第3章
化学物質の安全神話を突き崩す
第4章
勝つ方法を考えるのが弁護士の仕事
第5章
加害者が被害者を選別する理不尽
第6章
力ある正義を裁判で勝ち取るために
第7章
水俣病裁判「無法者の論理」を許さず
第8章
有明訴訟「居直り強盗の論理」に怒る
第9章
国を断罪した制裁金支払い判決
第10章
強大な相手とたたかって勝つ方法
第11章
秘策は国民とともに裁判をたたかうこと
この道はいつかきた道―馬奈木昭雄
あとがきにかえて―松橋隆司

関連年表

【著者紹介】
1940年東京生まれ。ジャーナリスト。横浜市立大学(生物科、後に数学科)卒。元「しんぶん赤旗」科学部長、同編集委員。元「東京民報」記者。原発問題で日本ジャーナリスト会議奨励賞(第24回)受賞。2000年から諫早湾干拓問題にとりくむ。●主な著書:『宝の海を取り戻せ―諫早湾干拓と有明海の未来』(新日本出版)など。

内容説明

まったく反省のない加害企業、それを上回る無法者の「国」。勝つためにはなにが必要なのか。水俣病をはじめ、じん肺訴訟、産廃処分場訴訟、「よみがえれ!有明」訴訟など数多くの公害裁判で画期的な判決を引き出してきた馬奈木昭雄弁護士。「被害者の最後のひとりが救済されるまで」を掲げ、加害企業、国を相手にたたかい続ける信念に裏打ちされたその流儀。

目次

第1章 人間を守れば環境は守られる
第2章 国の基準値は安全性を担保しない
第3章 化学物質の安全神話を突き崩す
第4章 勝つ方法を考えるのが弁護士の仕事
第5章 加害者が被害者を選別する理不尽
第6章 力ある正義を裁判で勝ち取るために
第7章 水俣病裁判「無法者の論理」を許さず
第8章 有明訴訟「居直り強盗の論理」に怒る
第9章 国を断罪した制裁金支払い決定
第10章 強大な争手とたたかって勝つ方法
第11章 秘策は国民と共に裁判をたたかうこと

著者等紹介

松橋隆司[マツハシリュウジ]
1940年東京生まれ。ジャーナリスト。横浜市立大学(生物科、後に数学科)卒。元「しんぶん赤旗」科学部長、同編集委員。元「東京民報」記者。原発問題で日本ジャーナリスト会議奨励賞(第24回)受賞。2000年から諌早湾干拓の公共事業問題や「有明海異変」など海洋環境悪化の問題にとりくむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tatsuya Michibata

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学生時代公害や薬害のことを勉強していました。そこで水俣病で「汚悪水論」というのがでてきたのですが、この弁護士さんが主張されていたのですね。で、実際本人と会ってサインをもらったわけですが、不思議な縁を感じます。(これは、宮本憲一先生も同様=学生時代に勉強していて、自分が社会人になって同じ会議に参加して、一緒に食事してetc.不思議なご縁) 2014/09/19

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