内容説明
「子どもの悩みや問題をどう受け止めたらいいの…」「親子で対立したときにどう話し合えばいいのかわからない」アメリカの心理学者トマス・ゴードン博士により考案された『親業』がそんな悩みを解決!子どもに愛が伝わる、魔法の言葉。
目次
自分の気持を「行動の四角形」で整理する
だれの問題なのか?
子どもが心を閉ざす対応
会話はキャッチボールとおなじ
受動的な聞き方・能動的な聞き方
サインに敏感になる
「あなたメッセージ」は攻撃的
「わたしメッセージ」で思いを伝える
相手の言い分にも耳を傾ける大切さ
「わたしメッセージ」のバリエーション〔ほか〕
著者等紹介
瀬川文子[セガワフミコ]
親業シニアインストラクター。1954年東京生まれ、横浜育ち。1973年日本航空客室乗務員172期生として入社。14年間国際線勤務の後結婚のため退社。1991年中国気功を学び、女性の心と体の健康を考える「気と心の教室」主宰。東洋医学の基礎、心理学などを取り入れた小さな教室を開催(1998年閉講)。1997年横浜から南房総千倉町に家族で移住。二女一男の母。1998年コミュニケーション訓練のプログラム「親業」の指導員資格を取得。2007年、親業訓練インストラクターの養成トレーナーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Rie
1
目からウロコ。自分のコミュニケーション力の貧しさを再確認。夫&子供たちへの接し方を改めようと思う。2014/06/15
takatakari
0
*改めて、言葉のキャッチボールについてや「私メッセージ」、これは誰が感じている問題なのか?、といったことの説明が書かれている。2017/02/05
ルル
0
受容、共感ですね2014/09/04
suiu
0
コレと言って新しいことは書いてありませんでした。他の本で読んだようなことばかり。 再婚家族(ステップファミリー)のコミュニケーション方法についてかなりの部分が割かれていたので、それならステップファミリーのための。。。とか、特化した本にすればいいのに。と思いました。 16の方法というネーミングも、ただ16章あるだけで、16個の確立したメソッドってかんじじゃないですね。2013/10/01