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内容説明
障がいの有無を問わず、子どもたちが身体を十分に使って遊ぶ環境や機会は少なくなってきています。この本は、発達障がい児の運動指導に携わってきた森嶋先生の指導経験をもとに、子どもたちが取り組みやすい運動を紹介しました。学校の休み時間や家庭でのちょっとした空き時間などを活用して、手軽な道具を活用して使ってできる運動遊びのアイディアを利用してください。
目次
1 みぢかな器具・用具を使った運動
2 体操系種目
3 グループ種目
4 水泳
5 ボール運動から対人スポーツへ
6 用具・器具・場所をアレンジする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むっちょむ
3
かんたん運動の内容も役に立ったけど、著者のはじめの説明と、あとがきの方に刺激を受けた。「あそび・運動・スポーツはみんなのもの。出来る人だけが享受し出来ない人は排除されるのはおかしい」の言葉にはスポーツできない私は癒された気分に。また、スポーツ指導をするのには「一にも二にも関係性が大事」と言うのにも納得。私自身も重度の子ほど、「好意」と「悪意」を嗅ぎ取る能力はかなり高いと思っていたので。発達障害児が楽しくスポーツできるようにとオーダーメイドでたくさんの工夫をされているのが伝わってくる、愛情が伝わってくる本。2014/01/25
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