輝いて生きる―ハンセン病国賠訴訟判決から10年

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772610254
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0095

内容説明

らい予防法のために1996年まで、隔離され、人間性を奪われてきた元ハンセン病患者たち。人権侵害を問うため国家を訴え、元患者たちが勝訴したハンセン病国賠訴訟判決から2011年5月で10年を迎える。この10年の間になにが変わり、なにが変わらなかったのか。日本・台湾・韓国の元患者たちへの取材を通し、彼らが新たな人生を歩き始めた姿を映し出した、渾身のフォトルポルタージュ。

目次

第1章 輝いて生きる
第2章 ハンセン病回復者と私の15年

著者等紹介

八重樫信之[ヤエガシノブユキ]
1943年、中国長春生まれ。フォトジャーナリスト。69年朝日新聞入社。写真部、アエラ編集部、映像本部を経て03年退職。写真部でデスク、アエラ編集部でフォト・ディレクターに就く。日本写真家協会会員。全日本写真連盟関東本部委員。ハンセン病首都圏市民の会会員。NPO法人IDEAジャパン理事。96年からハンセン病問題に取り組み、全国13カ所の療養所と台湾、韓国の取材を続けている。第二回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞審査員特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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真水

0
写真を眺めているだけなのに鼻の奥がツンとなる。ご夫婦のつないだ手が印象深い。2011/06/22

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