内容説明
相手の話を正確にまとめ理解する力。自分の思いや考えをプレゼンする力。相手に共感し、違いを乗り越える力。内気な子も、口べたな子も、対話トレーニングでぐんぐん身につく。話すことが楽しくなる。
目次
第1章 自信をもてるようになるワーク(自分のよいところを10個見つけよう;友だちに自分のよいところを見つけてもらおう ほか)
第2章 友だちの話を聞こう(話しやすい人と思われよう;聞き上手になろう ほか)
第3章 自分の考えを話そう(まずは声を出してみよう;聞き手がわかりやすく聞き取りやすい工夫をしよう ほか)
第4章 友だちとの対話を深めよう(やり取りがはずむ工夫をしよう;「少し考えさせてください」「時間をください」も立派な対話 ほか)
第5章 対話力を高めるワーク(アイスブレーキングで初対面の人とうちとけよう;ネイチャーゲームで自発的な対話を楽しもう ほか)
著者等紹介
多田孝志[タダタカシ]
目白大学人間学部児童教育学科教授。学習スキル研究会代表。東京学芸大学教育学部卒業、上越教育大学大学院修士課程修了。東京都内の小学校、クウェート日本人学校、ペロオリゾンテ補習授業校、目白学園中学・高等学校、カナダWEST VANCOUVER SECONDARY SCHOOL教諭などを経て、現職。日本学校教育学会会長、東京大学教育学部・立教大学大学院・青山学院女子短期大学兼任講師
石田好広[イシダヨシヒロ]
足立区立梅島小学校副校長。学習スキル研究会会員。環境カウンセラー、ネイチャーゲーム初級指導員。小中学校環境教育研究会、環境教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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