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内容説明
この1冊で、自閉症の子どもの世界がわかります。彼らの特性を知ることによって、適切な対応をすることができます。まわりの子どもの理解を助け、助け合う気持ちを育てます。本人の成長を促す支援も提案します。
目次
事例編(会話の受け答えがうまくできない;自分だけがわかる言葉を使う;ひとりごとを言う;会話がかみ合わない;相手の言葉を自分に置き換えて返事をすることがむずかしい ほか)
基礎知識編(自閉症スペクトラム(障害)と広汎性発達障害はどう違うのですか?
自閉症はなぜ発症するのでしょう?
自閉症の診断とは?
乳児期の自閉症の特徴はなんでしょうか?
自閉症の赤ちゃんの頭は大きいのでしょうか? ほか)
著者等紹介
原仁[ハラヒトシ]
横浜市中部地域療育センター所長。発達障害を専門とする小児科医。医学博士。1976年千葉大学医学部を卒業し、小児科医、小児神経科医としての研修を受ける。東京女子医科大学小児科講師、国立精神・神経センター精神保健研究所室長、国立特殊教育総合研究所病弱教育研究部長を経て、2002年10月より現職。2006年より、日本発達障害学会会長に就任した(現在2期目)
高橋あつ子[タカハシアツコ]
早稲田大学大学院教職研究科准教授。川崎市立小学校教諭として、重度重複障害児学級、障害児学級、通常の学級を担任。その後、川崎市立総合教育センターで、教育相談、特別支援教育システム構築に携わり、川崎市立小学校教頭を経て現職。現在、臨床心理士、特別支援教育士SVとして、幼稚園から高等学校まで、巡回相談、校内研修などで関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。