内容説明
この本では、学校ではあまり教えてもらえなかった、からだや性についての疑問や不安に真っ正面から向き合い、くわしく、わかりやすく、そして楽しく説明しています。みなさんからよせられる性についてのよくある疑問や質問を各項のおわりにのせ、やさしく解説をしました。小学校の中・高学年から中学生を対象としています。
目次
第1章 からだのしくみと変化(いろいろなからだ;女の子の性器 ほか)
第2章 あたらしい命の誕生(妊娠;卵子と精子 ほか)
第3章 思春期のこころとからだ(性のめざめ;好きという気持ち ほか)
第4章 こころとからだの主人公になるために(性被害;性犯罪 ほか)
著者等紹介
高柳美知子[タカヤナギミチコ]
東京生まれ。早大卒。中学・高校の国語教師、NHK学園「人間と性」専任講師を経て、現在“人間と性”教育研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
35
夫はすご~く性教育が苦手。でも、まったく知らないで被害者になるよりは、きちんと冷静な情報を早いうちに学ぶことがとても大切だと思っています。今までの性教育の本よりぐっと保健体育な内容ですが、娘さん「排卵って?」「マスターベーションって?」質問の度にオトンが青くなっていくのがおかしかったです。チンポジの話したらこたつにもぐっちゃいました、あはは。教えてくれたのあなたじゃない。2021/12/10
Reina
8
教材として。10歳の子ではなく、高校生の子に向けて使用しました。とてもわかりやすくて良本です。今時の子はという言い方はあまり良くないかもしれないですが、本当に知識がない子が多いです。学校でもっと性教育は取り組めないのか……。2020/11/24
ris3901
5
テレビ番組で紹介されていて。とてもわかりやすく良書だと思います。 我が家には、子どもたちが毎週チェックする図書館本置き場がありますが、さていつ頃忍ばせるとよいのか。躊躇します。2018/08/05
ひろか
5
わかりやすいですよ2015/12/08
姫ママ=^・ω・^=
3
娘に読ませたくて購入!でも、まずは自分で読んでみないとね☆2018/12/01
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