子どもの五感をめざめさせる味覚の授業―「しょっぱい。すっぱい。にがい。あまい。」

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  • サイズ A5判/ページ数 101p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772604000
  • NDC分類 375
  • Cコード C0037

内容説明

フランス全土の小学校で実施されている「味覚の授業」。子どもの味覚を育てること、これすなわち「食育」の基本です。「塩」「酢」「チョコレート」「砂糖」を使います。子どもたちは、この4つの食材の色や形をよく見、においをかぎ、手と舌で感触を確かめ、食べる音を聞き、ゆっくりと味わいます。本書では、著者の実践方法を詳しく紹介しました。

目次

1 だれでもできる「味覚の授業」(「味覚の授業」とは;授業の準備;授業の進め方;授業の注意点とポイント;「味覚の授業」の体験から)
2 フランスで始まった「味覚の授業」(フランスの「味覚の授業」;日本の「味覚の授業」)
3 子どもの味覚と食生活(子どもの成長と味覚;ごはんとお味噌汁をつくりましょう;子どもの食生活10の提案;休日には家族そろって料理を)

著者等紹介

内坂芳美[ウチサカヨシミ]
日本味覚教育協会会長・料理研究家。「内坂芳美料理教室」主宰する傍ら、フランス料理のイベントコーディネーターとして活躍中。1990年フランスではじまった「味覚の授業」に興味を持ち、取材を重ねる。日本の子どもたちにも「味覚の授業」を体験させたいと、2000年「日本味覚教育協会」を発足。日本で味覚教育を広めることをライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

丸々ころりん

9
幼い頃食べた甘い•しょっぱい•苦い・酸っぱい•旨み 舌が覚えています。 フランスで始まった「味覚の授業」の手引き書。 辛いは,痛い•熱いの刺激を表す表現。2023/01/03

Miki Shimizu

2
これを準備して、こうしゃべって、こんな書類出して、と、実際にやってみれるように詳しく書いてあった。でも、もうひとこえ!って感じもする。1回だけー?って。2017/07/12

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