内容説明
息・食・動・想、四つのからだの自己管理で、子どものこころとからだは強く元気になります。
目次
第1章 操体の基本(息をする;食べる ほか)
第2章 理にかなった体の動かし方(正しい姿勢で立つ;正しい姿勢で歩く ほか)
第3章 自分の体の動きを確かめる―ひとりで操体(両手を上げる・足踏みをする;体を前後に倒す ほか)
第4章 体のゆがみを探る・元にもどす―親子で操体(立ち姿勢をチェックする;寝た姿勢・座った姿勢をチェックする ほか)
著者等紹介
橋本雄二[ハシモトユウジ]
1955年、仙台市生まれ。全国操体の会代表。医学博士。岩手医科大学卒。岩手県立磐井病院、東北大学医学部、東北公済病院にそれぞれ外科医師として勤務後、1989年より橋本クリニック、1996年同理事長。日本外科学会認定医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本東洋医学会専門医
橋本千春[ハシモトチハル]
1958年、仙台市生まれ。温古堂代表。宮城教育大学卒。現在、温古堂に従事しながら、一般対象の操体法健康講座をおこなう。仙台白百合女子大学非常勤講師
稲田稔[イナダミノル]
1958年、青森県生まれ。稲田みのる治療室院長。鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師。現在は、臨床のかたわら、操体法などの講演、講習会の講師を務める。長谷柳絮医療福祉専門学校非常勤講師。操体法などの東洋医学関連の著述多数。(社)日本鍼灸師会理事
川村秋夫[カワムラアキオ]
1951年、岩手県生まれ。川村歯科医院院長。東北大学歯学部卒。同大学口腔外科勤務後、1980年より現職。インプラントと顎関節症を研究し、不正咬合と全身の不定愁訴の密接な関係を指摘する。操体法の考えを取り入れた顎関節症の治療法「カムカム操体」の考案者。日本顎関節学会、日本全身咬合学会会員
川上吉昭[カワカミヨシアキ]
1927年、長野県生まれ。医学博士。東北大学医学部専攻制度修了。同大学医学部助手、教育学部助教授、宮城教育大学教授、東北福祉大学教授を経て、東北福祉大学名誉教授。1984年、操体バランス運動研究会を創立し、以後毎年開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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