内容説明
「キノコ」と「カビ」はおなじなかまだって?知っているようで知らない生物の世界を化学の眼で切ると、こんなに不思議がいっぱい。
目次
生き物が呼吸するのは何のため?
木や草の葉は有機物を作る生産工場だ!
最初のエネルギーは太陽だ!
食虫植物が自分を消化しないのはなぜ?
植物のたねはどうしてこんなにおいしいんだ?
ウシが干し草を消化できるのはどうしてだ?
DNAってどんな糸?
最初の生き物のからだはどうやって作られた?
生き物にとって水が大切なのはどうしてだろう?
キノコとカビはおんなじ仲間たち〔ほか〕
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
1949年栃木県小山市生まれ。京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授。専門は、理科教育、化学教育、環境教育。千葉大学教育学部卒業(物理化学教室)、東京学芸大学大学院教育学研究科修了(物理化学講座)、東京大学教育学部附属中・高等学校教諭を経て現職。中学校理科及び高校理科教科書編集委員・執筆者
横山玲子[ヨコヤマレイコ]
1940年静岡県浜松市生まれ。東京都立大学理学部卒業。慶応義塾大学生物学教室助手を経て、静岡英和女学院、静岡精華学園に勤務。その間に静岡大学大学院理学研究科修士課程終了(植物生理を専攻)。教員を退職した1997年から公民館で不定期に理科実験教室を行っている
飯島満[イイジマミツル]
1955年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。フリーのイラストレーターとして、おもに書籍、雑誌、博物館などのイラストレーションをてがける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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