これでわかる生ごみ堆肥化Q&A―知っておきたい88の理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772602945
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C0036

内容説明

家庭の生ごみから事業系食品残さまで、生ごみの資源化問題がこれ1冊でわかる。「家庭生ごみ堆肥化」の手引きから「生ごみ循環のしくみづくり」まで、市民・行政マン必読のQ&A。

目次

A いまなぜ、生ごみリサイクルか 基礎・運動編(生ごみリサイクルとはどんなことですか?;わが国ではどのくらいの量の生ごみが出ているのですか? ほか)
B 生ごみの上手な堆肥化の方法 実践・技術編(堆肥にできる生ごみ、堆肥にできないごみとはどんなものですか?;家庭でできる生ごみ堆肥化には、どんな方法がありますか? ほか)
C 生ごみはなぜ堆肥になるか 分解・発酵編(有機物、無機物と植物養分とのかかわりを教えてください。;生ごみなどの有機物が分解される方法には、発酵と腐敗があると聞きますが、その違いは何ですか? ほか)
D 生ごみ堆肥の利用をめぐって 肥料・施用編(生ごみ発酵堆肥で本格的なレタス栽培がされたと聞きますが、どんな結果でしたか?;生ごみ発酵堆肥を農地に施肥するときの注意点を教えてください。 ほか)
E 循環型社会をつくるために 政策・展望編(日本は世界最大の食料輸入国だと言われていますが、食品輸入は農業にどんな影響を与えているのですか?;生ごみ堆肥化は、食料自給率向上につながると聞きますが、どんな関連があるのですか? ほか)

著者等紹介

岩田進午[イワタシンゴ]
1930年東京生まれ。専門は土壌学。茨城大学農学部教授、(財)日本農業研究所研究員を歴任。NPO法人有機農産物普及・堆肥化推進協会顧問、日本農業土木学会賞、日本土壌肥料学会賞を受賞

綱島不二雄[ツナシマフジオ]
1939年横須賀市生まれ。専門は地域環境科学(農業経済学)。山形大学農学部教授。食と農のリサイクル/つるおかエコピッグリサイクルシステムを推進、エコピッグ授業を実施
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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生ゴミを全て燃えるゴミとして出してしまうことに抵抗があって。 生ゴミだからって全て燃やす必要はないんだよ。燃やすってことは、焼却場に負担が掛かるんだよ。焼却場ってのは、税金で動いているんだよ。自分たちでゴミを増やして、自分たちの税金を重くしているんだよ。生ゴミなんて、自然に帰せば良いんだよ。2003/10/05

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