みんなでためすミミズコンポスト・マニュアル―学校・地域で学ぶリサイクル

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772602839
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C0036

内容説明

本書では、学校や事業所などでの中規模ミミズコンポスト・プロジェクトの始め方とメンテナンスの方法を解説し、ミミズコンポスト(ミミズによる有機ごみの処理方法)の実用性について解説した。

目次

新しい「3つのR」―ミミズが持続可能な社会の作り方を教えてくれる
ミミズコンポスト・プロジェクトの第一歩―生ごみの量を調べる方法
ミミズ箱を作ろう―簡単に、安上がりに
ミミズ箱をどこに置いたらよいか
ミミズ箱は古紙のリサイクルボックス―紙はミミズのベッドにも餌にもなる
ミミズ箱はエコシステムのモデル―生ごみ分解システムが生きている
ミミズと詰め物を入れる―1キロのミミズが毎日500グラムの生ごみを食べる
上手に生ごみを入れる方法―「列埋めシステム」がおすすめ
学校給食の食べ残しはミミズが土に変えてくれる―飼い主は生徒たち
上手なミミズの餌の与えかた―さまざまなトラブル解消法
上手なミミズの糞の集め方―ミミズ糞保管箱の活用法
これだけは知っておきたいミミズの解剖学
探求の魔術が失われてしまった勉強はつまらない―プロジェクト学習は、子どもたちを成長させる

著者等紹介

ペイン,ビネー[ペイン,ビネー][Payne,Benet]
カリフォルニア州ウイッター市生まれ。教師、コンサルタント、プロジェクト・ディレクター、著述家。環境教育センター、オートデスク基金、スタンフォード大学複合教育センター・スタッフ。エコロジー教育法の開発者。ペイン先生は子どもたちと自然の関係を回復し、子どもたちが自然の中に居場所を見つけるために、ミミズコンポストやミミズについて科学的に学ぶことを提唱している

佐原みどり[サバラミドリ]
翻訳家・執筆家。1962年生まれ。1984年、成城大学英文学部英文科卒業。1999年、California Institute of Integral Studies Somatics修士号修得。サンフランシスコ在住。主にディープ・エコロジー、ニューエイジ、トランスパーソナル心理学、ボディーワーク、精神世界、ヒーリング、60年代から最近までのヒューマン・ポテンシャル・ムーブメントなどをカバーしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

25
イラストも内容もアッペルホフさんのものとあまり変わりませんが、こちらは学校教育にどうミミズコンポストが活かせるか、を真剣に考察してあって、個人利用からさらに深く社会に還元できるシステムを提案しているところが素晴らしいです。3日目でまだ生ごみの量と内容しか記録していませんが、どのようにデータを蓄積していくべきか参考になりました。2021/11/17

らび

1
☆☆2018/12/13

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