系図研究の基礎知識―家系にみる日本の歴史〈第3巻〉

系図研究の基礎知識―家系にみる日本の歴史〈第3巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 p175/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784772502672
  • NDC分類 288.2
  • Cコード C3021

内容説明

古代の氏姓のありかたから、それが分れて現代多数の苗字となったその流れを、日本の歴史に則した広範囲に採り上げた。知られ得る限りの系図を紹介しながら、そのどこに問題があるかを逐一解明、その内容は各時代・各地域にわたっている。創業20周年記念出版。

目次

第3章 近世社会と家名・苗字(戦国時代と織田政権;秀吉の全国統一と豊臣政権;大閤検地と兵農分離;徳川家康の征覇と家康の一門;江戸幕府とその属僚;近世大名;江戸幕府の郡代・代官;唐通事と阿蘭陀通詞;諸藩の家老・重臣;近世文化を担った人々;幕末維新人物群像)
第4章 近代における苗字の諸相(戸籍制度と苗字の公称許可;皇室と宮家;華族制度の成立と廃止;政財界を中心とする現代の名家;沖縄県の苗字)