児童精神科入院治療の実際―子どもの心を守り・癒し・育むために

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児童精神科入院治療の実際―子どもの心を守り・癒し・育むために

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772419178
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

出版社内容情報



齊藤 万比古[サイトウ カズヒコ]
編集

岩垂 喜貴[いわだれ よしたか]
編集

内容説明

児童精神科病棟とはどのような環境で、子どもはどのような入院生活を送り、どのように治療が行われ、教育はどう保障されているのか?外部から見えにくい児童精神科入院治療の意義や課題を、臨床的観点から明らかにする。

目次

第1部 児童精神科臨床における入院治療の意義と課題(児童精神科入院治療の特異性およびその意義と課題;児童精神科入院治療の実際―治療概要とその目標)
第2部 入院治療の諸側面(児童精神科入院治療の精神療法性―集団精神療法を中心に;児童精神科入院治療における家族支援の意義と方法 ほか)
第3部 児童精神科入院治療を取り巻く環境(児童精神科外来専門施設からみた入院治療の意義と課題;小児科と児童精神科の連携―神経性やせ症の入院治療を例にして ほか)
第4部 入院治療をめぐるケース検討(症例1 思春期の4年間を病棟で過ごした摂食障害女児の治療経過―こころが自由になること;症例2 孤独を恐れ、必死にしがみついては暴れるしかなかった男児Aとの治療経過 ほか)

著者等紹介

齊藤万比古[サイトウカズヒコ]
1975年3月千葉大学医学部卒業。2015年4月現職:恩賜財団母子愛育会愛育研究所児童福祉・精神保健研究部部長、愛育相談所所長。所属学会:日本児童青年精神医学会監事・元理事長、日本ADHD学会監事・元理事長、日本精神神経学会代議員、日本思春期青年期精神医学会会員、日本青年期精神療法学会常任理事。資格:精神科専門医、子どものこころ専門医、日本児童青年精神医学会認定医

岩垂喜貴[イワダレヨシタカ]
1999年3月山梨医科大学医学部卒業。2019年4月現職:駒木野病院精神科診療副部長。所属学会:精神保健指定医、日本小児科学会専門医・指導医、日本精神神経学会専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医、代議員、子どものこころの専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソーシャ

4
時代は脱施設化の流れですが、国府台病院出身者を中心とする執筆者による児童精神科臨床における入院診療の意義についての論考や症例報告を集めたアンソロジー。臨床の喜びと苦しみがたっぷりつまった一冊で、実際の診療でどんなことを考え、悩み、行っているのかがわかる一冊になっています。他の診療科とは違ってかなりの期間をかけて診療を行っているところが印象的でした。2022/10/29

オカヤン

2
購入。サイン頂く。バイブル的存在。筆者の齊藤万比古先生は、暖かく厳しい、そして深い。いつも勉強させていただいております。理解する、ということにはは多くの知識、経験、粘り強い心が、求められることを忘れていけない。最後の症例の最後に、長く安定した関係が効果があったと思うと。治療チームをどう結束するか、1環境を整える2本人を支える3関係者で情報共有する。忘れない。頑張る。楽しむ。悲しみ、そして喜ぶ。本人、家族だけじゃなく、スタッフも苦しみはあります。それが共有できて嬉しい。みんなで支えあいたい。2023/09/15

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