自殺の危険―臨床的評価と危機介入 (第4版)

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自殺の危険―臨床的評価と危機介入 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 481p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772418676
  • NDC分類 368.3
  • Cコード C3011

内容説明

自殺の危険を評価するための正確な知識と自殺企図患者への面接技術の要諦を多くの症例を交えて解説した画期的な大著である本書は、初版刊行以来わが国のスタンダードとして多くの読者に受け入れられてきた。「青木ケ原樹海における全生活史健忘の臨床的研究」に始まる著者の自殺関連の研究は、今回の“第4版”においてほぼ完結となる。一時年間3万人を超えたわが国の自殺者数は、現在2万人台に減少した。しかし、大規模災害や新型コロナウイルス(COVID‐19)感染を契機に子どもや女性の自殺者の増加が顕著となり、社会的弱者に広がる重大な社会問題として早急な対策が求められている。今回三度目の改訂にあたり従来の既述にも必要な解説が加えられ、リジリエンス(回復力)、リフレーム、CAMS(自殺の危険の協働的評価と管理)、COVID‐19、インターネット自殺など新知見も加筆されている。

目次

自殺の定義と理論
自殺の現状
自殺の危険因子
精神障害と自殺
身体疾患と自殺
ライフサイクルと自殺
予防と治療
不幸にして自殺が生じた時の対応
マスメディアと自殺
自殺に関する法的問題
学校での自殺予防教育
健忘と自殺
症例検討
自殺予防に関する国内外の動き

著者等紹介

高橋祥友[タカハシヨシトモ]
1953年、東京都生まれ。1979年、金沢大学医学部卒業。東京医科歯科大学医学部神経精神医学教室(研修医、医員)、山梨医科大学医学部精神神経医学教室(助手、講師)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校神経精神医学研究所(フルブライト研究員)、東京都精神医学総合研究所精神病理研究部門(副参事研究員)、防衛医科大学校防衛医学研究センター行動科学研究部門(教授)、筑波大学医学医療系災害精神支援学(後に災害・地域精神医学と改称)(教授)を経て、2019年4月より医療法人啓仁会ロイヤルこころの里病院(旧・平沢記念病院)勤務。医学博士、精神科医。専門は精神医学、メンタルヘルス、自殺予防(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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