ミルトン・エリクソンの催眠療法ケースブック

個数:

ミルトン・エリクソンの催眠療法ケースブック

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 519p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772416689
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

学習された限界を超えて自分自身が持つリソースを利用し,可能性を求めていくミルトン・エリクソンの仕事は,催眠療法のみならず,心理療法全般に大きな影響を与えてきた。
本書では,「ユーティライゼーション・アプローチ」や「治療的ダブルバインド」,「複合暗示」,「後催眠暗示」といったエリクソン催眠の基本的なテクニックがあますところなく紹介されている。
主な構成として,一章から四章まではエリクソンのアプローチの説明と練習に当てられている。五章以降には主要な逐語のケース記録が六編、そして『アンコモン・セラピー』のようにまとめられたケース記録が十編、さらには厳選されたショートケースとその分析の練習が掲載されている。このように、本書は基本的にはロッシが自ら学習し、その経験を読者にも提供するというという形式となっており,エリクソンの催眠の逐語録、さらにはアンコモンなケースを参照しながら、エリクソンの考え方を勉強していくという学習の書となっている。
『ミルトン・エリクソンの催眠の現実』,『ミルトン・エリクソンの催眠の経験』に続くエリクソンとロッシの共著三部作が完結!

ミルトン・H・エリクソン[ミルトンエッチエリクソン]
著・文・その他

アーネスト・L・ロッシ[アーネストエルロッシ]
著・文・その他

横井 勝美[ヨコイカツミ]
翻訳

内容説明

学習された限界を超えて自分自身が持つリソースを利用し、可能性を求めていくミルトン・エリクソンの仕事は、催眠療法のみならず、心理療法全般に大きな影響を与えてきた。本書では、「ユーティライゼーション・アプローチ」や「治療的ダブルバインド」、「複合暗示」、「後催眠暗示」といったエリクソン催眠の基本的なテクニックがあますところなく紹介されている。主な構成として、一章から四章まではエリクソンのアプローチの説明と練習に当てられている。五章以降には主要な逐語のケース記録が六編、そして『アンコモン・セラピー』のようにまとめられたケース記録が十編、さらには厳選されたショートケースとその分析の練習が掲載されている。このように、本書は基本的にはロッシが自ら学習し、その経験を読者にも提供するという形式となっており、エリクソンの催眠の逐語録、さらにはアンコモンなケースを参照しながら、エリクソンの考え方を勉強していくという学習の書となっている。『ミルトン・エリクソンの催眠の現実』、『ミルトン・エリクソンの催眠の経験』に続くエリクソンとロッシの共著三部作が完結!

目次

第1章 催眠へのユーティライゼーション・アプローチ
第2章 間接形式の暗示
第3章 ユーティライゼーション・アプローチ―トランス誘導と暗示
第4章 後催眠暗示
第5章 感覚・知覚機能を変更すること―痛みと快適さの問題
第6章 症状の解消
第7章 記憶の復活
第8章 感情に対処すること
第9章 ポテンシャルの促進―アイデンティティを変えること
第10章 アイデンティティを作り出すこと―ユーティライゼーションを超越するセラピー?

著者等紹介

横井勝美[ヨコイカツミ]
1955年生まれ。1981年愛知学院大学歯学部卒業。1985年愛知学院大学歯学部歯学専攻科(大学院)修了。歯学博士。愛知県あま市にて横井歯科医院開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。