精神分析と乳幼児精神保健のフロンティア

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精神分析と乳幼児精神保健のフロンティア

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772416559
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3011

内容説明

精神分析と乳幼児精神保健のフロンティア、R.エムディの主要業績を一冊に纏めたセレクション。子どもたちが持つ多様化・複雑化した問題の本質を考える上での、有効な知見と臨床的発達論。

目次

乳幼児精神保健に潜在する力―学会のテーマと道徳性発達
甘え、親密性、および早期の道徳的自己
終わりある発達と終わりなき発達1―乳幼児期からの生得的、動機づけ的要因
終わりある発達と終わりなき発達2―最近の精神分析的理論と治療的考察
精神分析理論のための肯定的情緒―乳幼児研究からの驚くべき事実と新たな方向性
情動的自己:乳幼児期からの連続性と変容
前進へ向けて―発達と精神分析に対する情動過程の統合的影響
発達の基本的様式の動員―共感的な応答性と治療的行為
情緒応答性の研究における次のステップ

著者等紹介

エムディ,ロバート[エムディ,ロバート] [Emde,Robert N.]
現在コロラド大学医学部精神科名誉教授。以下の分野で300以上の論文を出版:早期の社会的情緒的発達、睡眠研究、乳幼児精神保健、診断分類、早期のモラル発達、乳幼児期の早期介入評価、精神分析、行動遺伝学、研究指導法。ダートマス大学卒業後、コロンビア医科大学を卒業(M.D.1960)し、コロラド大学医学部で精神科と精神分析研修を終了した。その後同大学で教鞭をとる。4カ所の国際多職種研究組織の長を務め、3か所の学術雑誌編集長、副編集長を歴任した。人生早期の発達研究プログラムについて、大勢の研究者やNIH常勤科学者を指導し、膨大な博士号取得者と科学賞受賞者を輩出し、そのほとんどは現在大学の要職で活躍している。米国外では世界23カ国で講演し、世界乳幼児精神保健学会賞、米国精神分析学会賞、コロラド州精神医学協会賞、コロラド州乳幼児精神保健学会賞を受賞。また世界乳幼児精神保健学会名誉会長、フランクフルトのジグムント・フロイト研究所名誉会員、およびエリクソン研究所より人文名誉博士号を授与された。定年後は悠々自適の生活を送りつつ、執筆、講演を行い、語学会理事会顧問を務め、コロラド公衆衛生院アメリカインディアン・アラスカ土着民族センターで、早期幼児期介入プロジェクトを指導する。また発達生物学、乳幼児精神保健、精神分析の研究者の指導も行う。現在は国際精神分析協会リサーチ訓練プログラム部の副部長を務める

中久喜雅文[ナカクキマサフミ]
1930年生まれ。東京大学医学部卒。医学博士。精神科専門医指導医。コロラド大学精神科レジデント終了、東京大学医学部講師、東大病院精神科病棟医長、コロラド大学精神科臨床助教授、聖マリアンナ医科大学客員教授を経て、現在東京サイコセラピーセンター所長

高橋豊[タカハシユタカ]
1948年生まれ。日本大学文理学部心理学科卒業。日本大学大学院博士前期課程修了、人間科学修士。臨床心理士。精神保健福祉士。中央大学法学部兼任講師、更正保護法人飛鳥病院心理室長を経て、現在児玉教育研究所所長

生地新[オイジアラタ]
1981年山形大学医学部卒業。1986年山形大学大学院医学研究科博士課程修了。山形大学医学部附属病院講師、日本女子大学人間社会学部助教授、北里大学大学院医療系研究科教授を経て、2014年4月より北里大学附属臨床心理相談センター長(兼任)。精神科専門医指導医、日本精神分析学会認定精神療法医スーパーバイザー、日本児童青年期精神医学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

ロバート・エムディは,世界乳幼児精神保健学会(WAIMH)の創設者で,現在WAIMH理事,乳幼児精神保健研究の第一人者として名高い児童精神科医,精神分析家であり,愛着理論で有名なボウルビーと同時代に活躍し,「3カ月微笑」「1歳半のNo!」の現象を発見したスピッツの正統な直弟子でもある。
 本書は,本邦初訳となるエムディの代表的論集である。主要な研究業績である,生物行動学的観察と精神分析理論を用いて,乳児が母親の「情緒応答性」を得ながら,人間存在の中心となる「情動的中核自己」を形成していくプロセスについての論考,また子どもの心の発達には,R=Reciprocity(互恵性)E=Empathy(共感性)V=Value(価値)が大きな影響を及ぼすことを説いた「REV理論」について,詳しく解説されている。 エムディの理論は,日本のいじめ,自殺,無気力,不登校,引きこもり等,現代の日本の子どもたちが持つ多様化し複雑化する問題の本質を考える上で,有効な知見といえよう。
 乳幼児精神保健や精神科医,心理士はもとより,広く子育て支援に関わる医療,保育,教育,福祉,司法,行政に携わる専門職必読の書。

ロバート・エムディ[ロバートエムディ]
著・文・その他

中久喜 雅文[ナカクキ マサフミ]
監修/翻訳

高橋 豊[タカハシ ユタカ]
監修/翻訳

生地 新[オイジ アラタ]
監修/翻訳