出版社内容情報
臨床催眠家ダブニー・ユーウィンが日常臨床のなかで書き留めて厳選した、初学者にもベテランにも役立つ「知恵と技能の宝石箱101」。
「最初の誘導はダブルバインドで」「インテークの質問はGoogleみたいなもの」「一度に一つの質問」「笑いは免疫を強くする」「患者さん自身の言葉を使う」など,催眠テクニックがぐっと上達するヒントが満載。
効果的な暗示のための言葉選びやベテラン催眠家だけが知るとっておきのテクニックまで,催眠を学ぶときには絶対に知っておきたい催眠実践ガイド!
ダブニー・ユーウィン[ダブニーユーウィン]
福井 義一[フクイ ヨシカズ]
甲南大学文学部教授
目次
単語編(~のように思える;まだ ほか)
禁煙編(やめる;私は喫煙者です ほか)
痛み編(患者さんに言っていることを信じなくてはなりません;あなたが必要なだけの快適さを手に入れるでしょう ほか)
技術編(満タンの膀胱;誘導 ほか)
何でも知恵袋(左右脳機能にノーベル賞を;左と右はタイトルと絵柄です ほか)
著者等紹介
ユーウィン,ダブニー[ユーウィン,ダブニー] [Ewin,Dabney M.]
MD,FACS,ABMH。認定外科医であり、職業的な医学専門家である。キャリアの初期には、ニュー・オリンズのKaiser Aluminumの工場で工場医をしていて、酷い火傷を負った患者に催眠を使いはじめた。やがて心身医学に興味をもつようになり、開業で催眠実践を発展させ、1970年にテュレーン大学の医学校、1980年にルイジアナ州立大学の医学校で催眠を教えはじめた。米国医学協会の終身会員、米国外科医師会の特別会員、米国産業環境医学協会の下院の元議長である
福井義一[フクイヨシカズ]
甲南大学文学部人間科学科教授。臨床心理士。日本EMDR学会理事、日本臨床催眠学会理事、同学会臨床催眠指導者資格、日本催眠医学心理学会常任理事、日本Brainspotting協会理事、Ego State Therapy‐Japan代表。同志社大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程単位取得満期退学。大阪国際大学人間科学部人間健康科学科講師、京都学園大学人間文化学部講師、東海学院大学講師・准教授、甲南大学文学部人間科学科准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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