出版社内容情報
世界最高の心理学のバイブル!
半世紀前に初版が出版されて以来,8カ国語に翻訳され,改訂を重ねる心理学領域随一の世界的なベストセラー。アメリカだけでも,150以上の大学でテキストに指定され続けている。
古くても価値のある最良の研究,またアメリカ・ヨーロッパでの世界最先端の研究を取り上げ,15版では,さらに新たな課題を網羅している。
1章 心理学の特徴
2章 心理学の生物学的基礎
3章 心理発達
4章 感覚過程
5章 知覚
6章 意識
7章 学習と条件づけ
8章 記憶
9章 言語と思考
10章 動機づけ
11章 感情
12章 知能
13章 人格
14章 ストレス,健康,コーピング
15章 心理障害
16章 メンタルヘルス問題の治療
17章 社会的影響
18章 社会的認知
補遺 測定と統計的方法
目次
心理学の特徴
心理学の生物学的基礎
心理発達
感覚過程
知覚
意識
学習と条件づけ
記憶
言語と思考
動機づけ
感情
知能
人格
ストレス、健康、コーピング
心理障害
メンタルヘルス問題の治療
社会的影響
社会的認知
著者等紹介
ノーレン・ホークセマ,スーザン[ノーレンホークセマ,スーザン][Nolen‐Hoeksema,Susan]
哲学博士。イェール大学の心理学教授。イェール大学から文学士(心理学)、ペンシルバニア大学から哲学博士(臨床心理学)を授与される。研究は男性に比して女性のうつ病の有病率の高さと、うつ病に及ぼす反芻思考の影響に焦点を合わせている。アメリカ心理学会(APA)からデビット・シェイコウ・アーリーキャリア・アワード、APAの心理学の女性委員会からリーダーシップ・アワード、米国国立精神衛生研究所からリサーチ・キャリア・アワードなど、三つの主要な教育賞と研究賞のいくつかを受賞している
フレデリックソン,バーバラ・L.[フレデリックソン,バーバラL.][Fredrickson,Barbara L.]
哲学博士。ノース・カロライナ大学チャペルヒル校の心理学とノース・カロライナ大学ケナン‐フラグラー・ビジネススクールのケナン特別教授。カールトン大学大学院から学士(心理学)、スタンフォード大学から哲学博士(心理学)を授与される。フレデリックソンの研究では、感情、特に肯定的な感情とそれらの健康や幸福との関係を中心に扱っている。アメリカ心理学会(APA)のポジティブ心理学のテンプルトン・プライズ、実験社会心理学会のキャリア・トラジャクトリー・アワードなどいくつかの表彰がなされている
ロフタス,ジェフ・R.[ロフタス,ジェフR.][Loftus,Geoff R.]
ブラウン大学から文学士、スタンフォード大学から哲学博士号を授与される。1973年からシアトルのワシントン大学教授、マサチューセッツ工科大学客員教授。学術雑誌「記憶と認知」の編集委員長、「認知心理学」の副編集委員長、その他さまざまな学術雑誌の編集委員を務めている。研究はヒトの知覚と記憶にとどまらず、数学、統計学、科学的方法論、都市計画、ならびにビデオ・ゲームまで及んでいる
ワーグナー,ヴィレム・A.[ワーグナー,ヴィレムA.][Wagenaar,Willem A.]
オランダのライデン大学とユトレヒト大学の実験心理学の教授。彼の主要関心は、ヒトの記憶と意思決定にある。現在、国際オイル産業の標準になっているトライポッド安全性評価システムを立案し、イスラエル(1987)でのナチス強制収容所元看守の戦犯者ジョン・デムヤンユク被告に対する有名な裁判、ならびに旧ユーゴスラビア‐ルワンダ戦争犯罪法廷以前の多くの裁判を含む、1,000回を越える公判に専門家として貢献している
内田一成[ウチダイッセイ]
上越教育大学大学院学校教育研究科臨床・健康教育学系教授(臨床心理学コース担当)。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程研究指導担当(併任)。博士(心身障害学)。臨床心理士・専門行動療法士。1979年、筑波大学大学院教育研究科修了。東京成徳大学人文学部教授、愛知学院大学文学部教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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