サポート・グループの実践と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772410991
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3011

内容説明

『セルフヘルプ・グループとサポート・グループ実施ガイド』(高松里編・金剛出版)の実践編にあたる本書は、各地域で活躍するファシリテーターたちが、「グループを始めようとした(個人的)動機」「集団構造の明確化」「グループ運営の感想」を明らかにしながら多領域でのサポート・グループ実践例を報告する。緩和ケア、看護、精神科デイケア、不登校、ひきこもり、多文化サポート、同性愛、学生相談、戦争体験など、その多くがモデルケースのない新しい試みの実践報告であり、サポート・グループをマネジメントするための最良のガイドブックとなるだろう。

目次

第1部 サポート・グループとは何か?(サポート・グループとは何か?)
第2部 実践領域(がんと共に生きている人たちのサポート・グループ―立ち上げを中心に;緩和ケア病棟の看護師を対象としたサポート・グループ;精神障害者のためのサポート・グループ―土曜グループミーティング;不登校児の母親へのサポート・グループの実際;地域におけるひきこもり者のサポート・グループ活動を展開して;「教師のサポート・グループ」―「悩める教師を支える会」の実践;「Let’s Talk!Let’s Share!」―多文化キャンパスにおける多文化サポート・グループの実践;女性同性愛者のサポート・グループ;戦争体験者のグループ―60年間の想いを語り始めた“オジィ”“オバァ”とともに)
第3部 サポート・グループの現代的意味と未来(自分を活かし社会に生きる―セルフヘルプ・グループの思想と豊かな可能性;緩和ケアにおけるサポート・グループの意味;精神科デイケアとサポート・グループ;サポート・グループの特徴と今後の展開)

著者等紹介

高松里[タカマツサトシ]
九州大学留学生センター准教授(カウンセラー・臨床心理士)。1957年生まれ。北海道大学教育学部卒業。九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。大学・大学院時代はエンカウンター・グループ、地域での継続グループに参加し、自らもグループをつくる。その後、性暴力・犯罪被害者支援活動に参加し、セルフヘルプ・グループやサポート・グループに参加する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Glitter

2
サポートグループについて、実際に主催されている方に執筆を依頼した事例集になっている。 多様な形のサポートグループが実際にどのように運営されているのか知ることができてよかった。2020/06/09

ひろか

2
サポートグループの実践報告。編者の意図もあり、サポートグループを始める動機等、実践者の思いや葛藤も感じられる。2010/05/22

くま

0
自分のやりたいこととか、感じていることがこの本の中にはたくさんあって、目から鱗でした。居場所がない人の居場所作り。それも専門知識を活かして安全なものに。クロコに徹して、治療するとか良くするとかそういうのじゃなくて、ただ受け入れる。そういうのがすごく大事だと思う。この本は、編者、筆者の強い思いが書かれていて、背中を押される感じ。2012/08/13

オラフシンドローム

0
★★☆☆☆ 私がやったこんなグループが成功でした。と、薄く軽く書いてあるだけで、実践家の参考になりそうな内容ではなかった。 学生向き、もしくは卒論レベル。2023/06/20

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