解決のための面接技法―ソリューション・フォーカスト・アプローチの手引き (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772410397
  • NDC分類 146.3
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、解決志向ブリーフセラピー(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)の第一人者であるインスー・キム・バーグと、大学で教鞭を取ると同時に解決志向の臨床家として実践、研究、トレーニング等に幅広い活躍をしているピーター・ディヤングによる入門書の第3版である。

目次

問題解決から解決構築へ
解決構築の基本
知らないという技法
出発点:クライアントが望むものにどう注目するか
クライアントの願望の増幅:ミラクル・クエスチョン
例外の探求:クライアントの長所と成功体験をもとにした解決構築
クライアントへのフィードバックをつくる
第2回以降の面接:クライアントの進歩を発見し、増幅し、測定する
不本意な状況のクライアントとどう話すか:子ども、ペア、義務で来た人
危機状況での面接
成果(Outcomes)
援助職の価値観と人間の多様性
相談機関・グループ・地域での実践
適用例
解決構築過程の理論的な意味
解決構築面接のためのメモ

著者等紹介

ディヤング,ピーター[ディヤング,ピーター][De Jong,Peter]
Ph.D.。カルビン大学(ミシガン州グランドラピッズ)でソーシャル・ワークを担当する教授である。外来相談者のためのセラピストやケースワーカーとしての経験をもち、精神保健クリニック、家族支援機関、少年院プログラム、学校で指導者訓練やコンサルテーションを行っている。新しい質問法と訓練教材を開発し続けており、新人臨床家がどのようにして解決志向の態度と技法を獲得していくかについての研究を続けている

バーグ,インスー・キム[バーグ,インスーキム][Berg,Insoo Kim]
MSSW.。解決志向アプローチの開発者の1人であり、2007年の突然の逝去までウィスコンシン州ミルウォーキーのBFTC代表者であった。30年にわたり、北アメリカ、ヨーロッパ、環太平洋地域で講演し、組織や政府機関のコンサルタントも務めた

桐田弘江[キリタヒロエ]
愛媛大学非常勤講師

玉真慎子[タママシンコ]
カウンセリングSoFT

住谷祐子[スミヤユウコ]
元葵橋ファミリー・クリニック(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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