目次
第1章 本書のアウトライン
第2章 動機づけと変化に向けての準備
第3章 フォーミュレーション
第4章 ソクラテス的問答と帰納的推論
第5章 親に関わってもらう
第6章 認知行動療法のプロセス
第7章 子どもに認知行動療法を適用する
第8章 認知行動療法を構成する主要素
第9章 心理教育用教材
著者等紹介
スタラード,ポール[スタラード,ポール][Stallard,Paul]
1980年にバーミング大学を修了。臨床心理士。英国の中西部地域において、主に子どもと若者を対象とした臨床心理活動に従事した後、1988年にバース大学の児童と家庭のメンタルヘルス部門に異動。現在、同部門の教授。研究テーマとしては、トラウマや慢性病を抱える子どもの心理援助と、その効果研究。50以上の研究論文があり、現在、PTSDを抱える子どもへの認知行動療法の適用効果を探る調査チームの責任者を務めている
下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
1983年、東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。東京大学学生相談所助手、東京工業大学保健管理センター講師、東京大学大学院教育学研究科助教授を経て、東京大学大学院臨床心理学コース教授。博士(教育学)、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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