臨床動作法への招待

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臨床動作法への招待

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772409599
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

催眠とリラクゼーションを組み合わせた日本独自の心理療法「臨床動作法」の入門書。多彩な事例をもとに丁寧に解説する。

内容説明

本書は、動作を通してからだとこころに働きかけ、援助を行っていく心理療法「臨床動作法」の入門書です。臨床動作法は、催眠下において肢体不自由な脳性まひの子どもが動けるようになったことから始まった心理療法で、九州大学名誉教授成瀬悟策氏らが開発したものです。著者は、長年にわたり、成瀬氏の臨床・研究をサポートするかたわら、統合失調症や心身症、神経症、不定愁訴、不登校などの心的援助と臨床動作法の研究・実践を続けてきました。近年では乳幼児や対人援助職者へと、その対象はますます広がりをみせています。本書はそんな著者が培ってきた知見をじっくりと実らせたもので、わかりやすいイラストや写真、多彩な事例をもとに、なぜそうした「奇跡」が起きるのかを具体的に解説・解明していきます。

目次

臨床動作法における動作の視点
ないものをあると感じる非現実体験への援助
緊張を自己処理することの意味
統合失調症のひとへの臨床動作法
自分を活かしていくための緊張
臨床動作法による不登校中学生への成長援助
脳性まひ児の心理療法
すんなりと楽に立てるように
臨床動作法の誕生
仮説は、不思議な信じがたいケース展開から生まれる
臨床動作法の学び方とメンタル・ヘルス
動作課題への援助の仕方

著者等紹介

鶴光代[ツルミツヨ]
1942年広島県に生まれる。1969年九州大学大学院教育学研究科修士課程教育心理学専攻修了。1970年九州大学大学院教育学研究科博士課程教育心理学専攻中退。福岡教育大学保健管理センター助教授、秋田大学教育文化学部教授を経て、2007年4月より跡見学園女子大学文学部臨床心理学科教授(専攻は臨床心理学、教育心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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fukura

2
動作を通してからだとこころに働きかけ、援助を行っていく心理療法。もっと知りたい。2010/11/04

水野

0
動作法について事例を出しながらあれこれ述べている本。クライエントの細かな動作を観察し、それをその人の体験様式・生きる態度として解釈する→その人の体(=ハード)に動作の形でアプローチすることで体験様式を変え、中身(=ソフト)も変える、みたいな。と言うと簡単そうだけど、体を使うのがド下手くそな私にはあんまりイメージができません…あと、目に見えるものをとんでもない精度で見てないといけないので相当の観察眼と独特の感受性が要求されるし、解釈が主観的になりすぎそうで怖い。心理学詳しくて整体とかもやってる人に読ませて反2012/05/11

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