発達障害の臨床

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772406307
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3011

出版社内容情報

《内容》  本書は,40年の長きにわたり児童精神医学の最前線で活躍している著者による,発達障害に関する実践的な臨床書である。自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD),学習障害(LD),アスペルガー障害などに代表される発達障害は,近年,生物学的なアプローチによって,その器質的な病理の解明が飛躍的に進み,認知心理学の発展から,コミュニケーションが未熟な発達障害児の認知機構が理解されるようになってきている。  本書では,第1部に自閉症を,第2部にその他の発達障害としてLDやADHDなどを,第3部に発達障害への鑑別,治療法などに関する論文を掲載。治療現場での対処ばかりでなく,家庭内や学校でどう対応すべきかという問題にまで言及する。  そこに描かれる治療は,長年の臨床経験と700近くもの文献がバックボーンとなっており,科学的でありながらも,暖かい目でケースを見守る姿が印象深い。こうした本書が発達障害に対する臨床書として最高の水準にあることは間違いないことであろう。児童精神科領域の治療者はもちろんのこと,発達障害の子どもにかかわる教育関係者や援助者に必読の書である。    《目次》 目   次□主な目次 序章 心の病理と発達障害の臨床第1部 自閉症 1章 大人になった自閉症児を考える 2章 小児自閉症の病態論と精神病理 3章 小児自閉症児の臨床―早期発見・早期療育― 4章 自閉症者はどう歳を重ねるか―自閉症の長期予後― 5章 自閉症とイデオ・サバン 第2部 LD,ADHD,児童期解離性障害など 6章 LDとADHDの精神医学的所見 7章 注意欠陥多動性障害と学習障害―その相互関連と治療― 8章 ある学習障害児の臨床 9章 行為障害とADHD 10章 現代におけるアスペルガー症候群 11章 児童期の解離性障害とヒステリー 12章 言語障害―吃音,速話症,心因性緘黙― 第3部 発達障害臨床のポイント 13章 精神遅滞児にみる行動障害の対応 14章 自閉症と学習障害の鑑別 15章 学習障害の診断と治療 16章 多動性障害への対応 終章 試論―発達障害と21世紀の脳科学

内容説明

本書は、40年の長きにわたり児童精神医学の最前線で活躍している著者による発達障害に関する実践的な臨床書である。治療現場での対処ばかりでなく、家庭内や学校でどう対応すべきかという問題にまで言及した。

目次

心の病理と発達障害の臨床
第1部 自閉症(大人になった自閉症児を考える;小児自閉症の病態論と精神病理;小児自閉症児の臨床―早期発見・早期療育;自閉症者はどう歳を重ねるか―自閉症の長期予後;自閉症とイデオ・サバン)
第2部 LD、ADHD、児童期解離性障害など(LDとADHDの精神医学的所見;注意欠陥多動性障害と学習障害―その相互関連と治療;ある学習障害児の臨床;行為障害とADHD;現代におけるアスペルガー症候群;児童期の解離性障害とヒステリー;言語障害―吃音、速話症、心因性緘黙)
第3部 発達障害臨床のポイント(精神遅滞児にみる行動障害の対応;自閉症と学習障害の鑑別;学習障害の診断と治療;多動性障害への対応;試論―発達障害と21世紀の脳科学)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Asakura Arata

1
元都立梅ヶ丘病院院長の先生の著書。発達障害の人が大人になってからどうなるのかというところに踏み込んでいるところが、当時としては画期的。講演をするときよく参考にした。また感覚過敏の問題についても触れている。 一方、ADHDとLDを一緒に扱っていたり、高機能自閉症とアスペルガー症候群の鑑別を説明していたりすることろが、時代を感じさせる。解離性障害の章があるのが不自然。2000/06/04

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