精神科臨床における倫理―法と精神医学の対話〈3〉

精神科臨床における倫理―法と精神医学の対話〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772405263
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

内容説明

本書では、法と精神医学の関連領域への「臨床的手法の適用」が呈示される。訴訟能力・意思能力、インフォームド・コンセントをはじめ、症例報告の際の同意、無告知投薬、守秘義務、治療者と患者との性的交渉、痴呆老人へのQOLの保証など、日常臨床において遭遇する倫理的諸問題、また患者に同意を得る際の具体例として、矯正医療施設における社会生活技能訓練(S.S.T.)の導入など、治療する側の倫理的原則について述べられている。

目次

精神医学と法
インフォームド・コンセントと守秘義務
痴呆性老人と法
精神科治療と倫理

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